魔法の言葉とミラクル理論 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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もうすぐ患さんあたりが使い出す、魔法の言葉に先手を打っておきたい。

それはおそらく、半減期。
ひょとしたらアイソトープだの同位体だのという、あまり馴染みない言葉もでてくるかも知れない。

さて、その半減期だが、大きくは2つの意味がある。

しかし、今話題にすべきは、ある物質が自然に別の物質に変わる、いわゆる物理的な半減期だろう。

一般的には、半減期が長いほどやっかいな相手だ。

しかし、ノーベル賞を10個くらいもらえる、スーパーミラクル理論ではこうなる。


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★半減期に関する理論

半減期は長い方が安全である。
なぜなら、それが長いということは、短い時間に出る放射線は少ないからだ。
少ないから、半分に減るまでに長い時間がかかる。
だから、半減期の長いものは安全である。

と。


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ほう。そうおっしゃる方。
それなら、半減期45億年とかいう物質があったなら、それは無害に等しいわけだ。
だって、地球の年齢でさえ半分しか変化しない。つまり、人間レベルでは全く変化しないものですからね。
それならどうですか。
そいつをネックレスか指輪にでもして、身体に日夜付けてくださいな。


半減期28年のやつとかは、いかがですか。

それをやってくだされば、あなた方の理論を信じますよ。


多分、連休明けには、そんな話も聞かれるでしょうね。

“専門家”とかおっしゃる方々の、ごく一部からは。


なお、安全だとおっしゃる議員さんや専門家の方々。
ぜひ現地にお入りになり、当地でテレビ放送されたらいかがですか。

都会の食料品など見ても仕方がないでしょう。

それとも、買い占めされるおつもりですか?

やりかねないお方もいる気がしますが。


しかし、ここまで日本人を馬鹿にした方々も少ない。

とんでもない勘違い内閣である。

やはり、国会はその国のものであろう。


自国に批判的な人間は、閣僚どころか国会議員になれる資格はないのではないだろうか。


国民を見殺ししておきながら、自らの非を認められない輩は、国会議員であってはならない。


子どもの考えではあるが、そう思う。