宇宙歴 312年の東日本太陽の膨張に伴い、極地の氷の89%が溶けだした。 このため、海水面は約60メートル上昇。 宇宙歴元年当時あった世界のメガロポリスの8割が、海水に飲み込まれた。バッポンのトキオ付近には巨大な堤防が造られたものの、クァンタゥプレーンズは事実上消滅した。 アフサカ、並びにキャウタァウプレーンズも壊滅状態。 水没した北のチャプイロは、ツゥーガヒロ~に移転している。 なお、現在ツクンバ山麓に新都心を造成中であり、すでに一部首都機能を移管しているナッソーシティと、双肺稼働を予定している。