ブログネタ:風邪でもお風呂、アイスは大丈夫? | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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などというネタはないが、作ってしまった。

なぜそうしたかは深ーい理由が 、 あるわけではない。



まずは、お風呂について考えてみよう。

お風呂に入るということは、かなり体力を使うし、見ることはできないが、結構汗もかいている。
また、お風呂から出ると身体に付いた水滴が蒸発するのだが、この時の気化熱で周りから熱を奪ってしまう。
早い話が、身体が冷えやすい。


しかしながら、お風呂に入ることは、身体を内側からも温める(石風呂ならさらに効果あり)から、新陳代謝を盛んにして、身体のバランスを保つこともできる。


ということで、軽い風邪程度で、暖かい部屋ならばお風呂は、いいかも知れない。

が、重い風邪や、風邪のひき初めには、かえって症状を悪化させる可能性が高い。


また、私の家のように、北風ピューピュー入ってくる部屋ならば、やはり控えた方がいいだろう。

とくに高血圧の方、老人にはおすすめできない。

気温差で一気に血管が収縮、プッツンしてしまう可能性が増加するからだ。






一方、アイスクリームはどうだろうか。

これもお風呂に入ることに似ていて、両刃の剣であろう。


アイスクリームには、だいたい牛乳や果糖が入っている。

牛乳はある意味万能薬でもあるが、人によっては、風邪で弱っている内臓が受け付けない場合もある。

いや、これはたいしたことではない。
もっと考えなくてはいけないのが、冷たさだ。

熱のある口にはアイスは恋しくもあろうが、身体全体にとってはけして優しくはない。


胃の動きを鈍らすばかりか、身体を冷やしてしまうからだ。


さらに考えなくてはいけないのが、果糖だろう。
果糖はヒトにとってはなかなか素晴らしい物質だが、バクテリアたちにとっても好物だろう。


やはり、ひき初めやインフルエンザなどにかかったなら、控えた方が無難だと思う。






と、やたら蘊蓄くさいことを述べたが、私は医者ではないから、話半分と聞いていだだいた方がよいでしょうね。