
そんなことがあったなら、これ以上嬉しいことはないんじゃないかなあ。
とにかく、天国とやらに行って、またこの世に戻ってきたという人を、“私は”知らない。
多分、天国とはそれほど良いところで、とても憂き世には戻る気が起きないのでしょうね。
逆に考えれば、それだけこの世はつらいんですよ。
なーんて考えることは、冗談ならともかく、なかなか心底信じるには、まだ私は生臭さすぎます。
ですから、もしゾンビとやらが現れてくれたなら、私のひねた常識を覆してくれるわけです。
そんな素晴らしいことは、他になかなか考えられません。
私には、神とやらを信じられる能力が、まだ備わっていません。
でも、神に近いことをやってしまう人間の存在は信じています。
同時に、ヒトが分かっている科学など、まだまだ砂漠の砂一粒にもならないことも。
