が、自分としては、もっと興味深いものを得られたんですなあ。
さあ、これから載せる草花は、日本の野山にも、似たようなものがあるのです。
が、どこか違うんだよなあ。
そんなことを見つけては、一人にんまりする、アルツハイマーあと一歩爺でございます。

先日、アヤメのところで載せたニワゼキショウにそっくり。
でも、こちらの花びらは直径2センチメートルはある。1センチメートル足らずのニワゼキショウより、二まわり大きい。花びらも、ニワゼキショウより丸みを帯びている。

野山に生えるマツムシソウに似ているが、それより鮮やか。

緑色のキキョウ?
初めて見た。

高山に行くと、これそっくりの花が日本にもある。
が、それは白い花だ。
赤いやつなんて考えたこともなかった。
カラマツソウの仲間か?

なんじゃ、こりゃ。
葉はカタバミ。花はエンドウ。マメ科植物に間違いはないが、マメ科植物でこれほど青い花は見たことがない。

これも、以前記事にしたムラサキケマンそっくり。
だが、こんな色合いは、このあたりでは見たことがない。
北海道には、似たようなものがあった気がする。

おっ!
これは、ココのママさんの散歩道に生えているやつだ。 写真のはオレンジだったが、白いものもあると言っていた。
いやいや、葉の肉厚と付き方が微妙に違う。

なんだいな、これは。
皆目検討がつかない。
バラ科かなあ。