さて、困ったような、困らないような | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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ふっと眠りに落ちた。

気分よく起きたが、寝たのは1時間くらいだろう。
明日は休みでもないし、あと4時間後には動き出していないといけない。


が、焦っても仕方ないから本でも読もうかと思った。
が、その気力も失せ、ぽつねんとしていた。

が、やはりコマネズミ。何かしていないと落ち着かない。
で、この世界にやって来ました。





地球温暖化の元データが違っていました?

何を今更。

何となく分かっていましたって。

というより、もともと温暖化にしよう、と決めたことですし、気温変化だけに絞ったところで、あまり意味がないのはご存知でしょうが。

だいたい、地球レベルでの気象を捉えられる、計算できるほどのスーパーコンピュータは、まだないでしょうが。


いや、あったとしても、インプットするデータが、あまりに乏しく、とても使い物にならんでしょうよ。

たぶん、かつてよりは人の住んでいるところの気温は上がっているのでしょう。

しかし、その原因は?

本当に二酸化炭素だとお思いですか?

二酸化炭素にしなくてはならない、なんらかの理由があったのでは?


いや、確かに二酸化炭素も温暖化とやらの遠因でしょう。


しかし、二酸化炭素だけを悪者にした理由かあったのでは?


なぜでしょうか。


水蒸気の方が、二酸化炭素の何十倍、何百倍、何千倍も保温効果があると思うのですが、この考え方は間違っていますか?


砂漠化は、明らかに水が関係します。

人口の増加と、居住地、工業地域の増加は、それ以上に水に関与します。



伐採、特定樹木の栽培、自然地面、自然海岸の消失。



幸い、コンピュータの発達により、ある種のエネルギーが飛躍的に減少し、二酸化炭素の減少にもかなり寄与しています。


が、二酸化炭素は上昇とのデータ。さらに気温は、過去にないようなカーブで上昇中。



でも、考えてください。


日本の縄文時代って、工場がたくさんありましたか?
自動車がわんさか走っていましたか?


縄文人たちは、二酸化炭素が増えて温暖化したから、これを減らさなければ!なんて考えて、海進を止めたのですか?


縄文時代には、少なくとも今よりは北極海や南極の氷が溶け、現在の世界の大都市の大半は海の中にあったはずです。
例えば、東京、上海、ロンドン、ニューヨーク……。
これらの街は、すべて海の中にあったはず。

温暖化を危惧した縄文人が、二酸化炭素を減らしたために北極海に氷が戻ったのでしょうか。




私は違うと思います。