今朝は、朝飯前に、子どもの頃よく通った田舎道を歩いてみました。
“おはようございます”
と、出会いがしら見知らぬ人から声をかけられます。
いや、ひょっとしたら小学校の同級生だったり、昨日までお手伝いくださった組内の方だったのかも知れません。
が、私には、全くのエトランゼ。
わかっちゃいましたが、里の民は、その心は、まだ、日本を残しておりまする。
散歩がてら、畦道からいろんなものを写しました。
里には、いろいろな色が踊っています。
たぶん、人の口に入ることのないミニトマト。

油にされることなく色付くツバキ。

時期外れのツユクサ。

こうした日本の自然、心、色が消えて行こうとしています。
私の好きな里の姿。
ずっと残って欲しいものですね。