里の民は | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

人を疑うことを知らず、実に穏やかです。

今朝は、朝飯前に、子どもの頃よく通った田舎道を歩いてみました。

“おはようございます”

と、出会いがしら見知らぬ人から声をかけられます。
いや、ひょっとしたら小学校の同級生だったり、昨日までお手伝いくださった組内の方だったのかも知れません。
が、私には、全くのエトランゼ。


わかっちゃいましたが、里の民は、その心は、まだ、日本を残しておりまする。




散歩がてら、畦道からいろんなものを写しました。





里には、いろいろな色が踊っています。





たぶん、人の口に入ることのないミニトマト。





しま爺の平成夜話-200909220719000.jpg








油にされることなく色付くツバキ。





しま爺の平成夜話-200909220717000.jpg











時期外れのツユクサ。

しま爺の平成夜話-200909220727000.jpg







こうした日本の自然、心、色が消えて行こうとしています。


私の好きな里の姿。





ずっと残って欲しいものですね。