
しま爺特製、冷蔵庫整理料理である。
本来ならば、ある程度テーマを決め、それにあった食材を買い求め、粛々と料理をしたい。
が、いかんせん、ぜぜこ様が私になつかず、やむを得ず泣く泣く掃除料理をするのである。
実は、私は料理に限らず、何かを作ることに喜びを感じるようである。
換言すれば、毎日変わりばえのしない作業や、他人の尻拭きはどうも嫌気が先にたってしまう。
おっと、危ない領域に入りそうだから、このへんでやめておこう。
以前記事にしたと思うが、料理というのは、もっとも頭を使う作業の一つと思っている。特に、掃除料理の場合はそうだろう。
とにかく、制限ある中で最良の結果を導き出す努力が必要だからだ。
が、あまりにも制限が厳しいと、おのずから結果も見えてしまうのだが。
ところで、料理あるいは食べ物に関する言葉の多くは、h音及び、その強音化によるk音が大きく関わっているように思われる。
hamu(食べる)古日本
hag (食べる)パパゴ・インディアン
hanal(食べる)マヤ
ku (食べる)日本・朝鮮
ku/gu(食べる)シュメール
kuh/kekel(食べる)マヤ
khan(食べる)ネパール
kuman(食べる)台湾アミ
kim (食べる)タイ
komer(食べる)ポルトガル、スペイン
akalu(食べる)アッカド、アラム、ヘブライ
akala(食べる)アラビア
kamu (噛む)日本
でも、一番“食べる”ことに関係する音は
mma
です。
なんか、お題からずいぶんずれてしまいました。
では。