うーん、これはおちゃらけるしかあるまいて。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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ほう、例題にあがっている山○氏、関西の花札屋さんである、お名前通りの律儀で長半なご性格だと存じ奉ります。あれを出す時はハードは100万台売れないと赤字から倒産かも。いや、ソフトで……。 

とにかく、すごいですなあ。 
実は、あの会社がアレを発売して、関西の零細企業から世界トップレベルの企業になる前、ある企業が世界初となる機種を開発・販売しました。 
ただ、あまりに早すぎ市場がまだまだ成熟していなかったことから、かの会社の先導役になり、それに花を持たせることになっただけでしたなあ。 



はい、当時、私はその花を持たせる企業の現場におりました。 


まあ、遠い昔のことですなあ。 



さて、今更企業がどうのこうのという年齢ではありません。 

ただ、若い人には、腹芸、口達者が重宝がられない、できるだけ本音の話ができるところをおすすめします。 


私が初めて社会人になった企業は、そんなところでした。

ですから、新入社員に毛が生えた程度の私でさえ、本社専務や常務に食ってかかることができましたし、相手もそれを受け入れられる器がありました。  





若い方は、今就職難の上、外見だけは整えた日本企業にあって日本企業ではない、さりとて外国企業とも違う、不思議な企業を選択したりしなければなりません。 

また、たいへん不思議な話ですが、低い給与で必死で働いている者の方が、無職で生活保護を受けている場合より悲惨ということも、なきにしもあらずではないでしょうか。  


こんな世の中でも、サイダーにアルコールを足した程度の酒に、100万円も払う若者がいるかと思えば、年間10万円くらいの現金しか使えないような老人もいるでしょう。 



もちろん、世界の格差に比べたら全く貧富の差などない、という捉え方もできます。 



そうわかっていても、愛する日本の変質は悲しいものがありますなあ。 



どんな企業でもいいでしょう。 

まず、自分で動き感じることです。 


昔なら、石の上にも3年、30年が成り立つでしょう。 


しかし、これからは、特に若い方は、ある程度のところで見極め、踏ん切りをつけることも大切でしょうね。