
建前は、当たり前だろうとなる。
が、これは現実には大変難しい。
例えば、目の前でピストルを持って包丁を振り回している人がいたとする。
あるいは、もっと身近なところで、車内で携帯電話の通話をしていた人がいたとする。
ちょっと注意をしたら、ズドン、ブスッ。
あの世行き。
ところが、やったほうは精神膠着だとかでお咎めなし。
殺された方のプライバシーはぐちゃぐちゃにされるのに、やったほうにはプライバシー保護とかいう?マークを100個つけても足りない結果となったりする。
精神膠着だか、正常な判断ができない状態だかしらないが、そんなんだったら、世間をうろつかせていいのかい。
だいたい、日本にはプライバシー保護とかいう概念はないに等しい。
ただただ、西欧の真似をすることが、そんなに大切か?
そうだったらなら、警察が現行犯の殺人者に発泡したのが、なぜ問題なのだろう。
あちらは、内ポケットに手を入れた相手を撃っても、無罪だ。
そうだ。そんなに欧米化が素晴らしいなら、ピストルもバザーで売ればいい。
いろんな国にいちゃもんつけて、戦闘機であっちこっち爆撃したらよろしかろう。
ついでに、戦利品としてその国の文化財を手当たり次第盗んでこよう。
素晴らしいじゃあないか。
欧米の真似をすることは。