チョコといえば、フランシス・レイ、ルルーシュ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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チョコといえば、なぜか『白い恋人たち』を思い出してしまいます。 

なぜでしょうか。 
多分、美味しいから、好きだからでしょうね。 

今ではいろいろな名前の商品が出回っており、『白い恋人たち』という商品名称は、特に斬新だという印象は受けません。 

しかし、発売当時はなんかこっ恥ずかしくなるような感覚があった気がします。 

チョコの苦味、バター風味、程よい甘味。 
なかなかの優れ物だと思います。 


ところで、『白い恋人たち』といえば、クロード・ルルーシュ監督の記録映画『白い恋人たち』です。 
グルノーブル冬季オリンピックにおける選手たちの活躍と、その裏に潜む苦悩を映し出したこの作品は、フランシス・レイのもの悲しい音楽とともに、映画史上にも残る名作です。 


グルノーブルの次に開催されたのが、札幌冬季オリンピックでした。 

チョコ『白い恋人たち』は、ルルーシュ監督のこの映画がらとったに違いありません。 



なお、クロード・ルルーシュ監督とフランシス・レイのコンビは、『男と女』など、ひどく甘たるい中にも人間を深く掘り下げたものがあります。


フランシス・レイ、ポールモーリア、アバ……。 

音痴の私でも、よく聴いたアーティストたちです。