たわわ、たわわ。目に青葉山徘徊のしまジジイ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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つい先頃まで、枯れ枝を突き出しただけの林が、黄緑一色です。 





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根元には、どこかから運ばれてきた、鑑賞用に品種改良されたと思われる大型の花をつけたカタバミの仲間が花を咲かせています。 




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春の七草の一つ、ハハコグサです。 

この近種には、チチコグサというものもあります。 

どちらもキク科植物。 


なお、よく歌に出てくるエーデルワイスというのも、このハハコグサやチチコグサに近い種類で、日本ではウスユキソウの名前で呼ばれています。 


岩手県早池峰山に生えるハヤチネウスユキソウや、北海道礼文島のレブンウスユキソウが、ヨーロッパの高山に見られるエーデルワイスにたいへん似ています。 





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言わすと知れたタンポポの綿毛。 

ただし、私の好きなニホンタンポボは、めったに見られなくなりました。
(ほとんど絶滅か?)

写真はセイヨウタンポポ。 




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たわわ。 


そんな表現をしたくなるほど花をつけた八重桜。 

ソメイヨシノより少し遅れて花をつけます。 






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