
久々に倒れるようにして寝てしまいました。
いやあ、やはりこの年で肉体労働はこたえますなあ。
恥ずかしながら、ズボンは脱いだものの、シャツを着たままで、いつ寝てしまったかも覚えていません。
ということで、コメ返し遅れてすみません。
では、WBCの話にいきましょうか。
よくやりましたなあ。
まあ、なんか同じような国とばかり対戦していた気がしないでもありませんが、これは彼らのせいではありませんから、文句を言うのはお門違い。
とにかく、選手の皆さんは目標達成おめでとう。そして、感動をありがとう。
ですが、私はWBCには一言苦言を申し上げたい。
ややこしい略称は困ります。
私のように古い人間は、あるいはピストン堀口(この名前を知っている方は、アメブロ・ブロガーさんの0.01%未満?)の地元に育った者としましては、紛らわしい略称に困惑します。
WBCと言いますと、私にとっては『世界ボクシング評議会』しかイメージに浮かびません。
ところで、私の育った田舎の有名人の1人、ピストン堀口について、簡単にご紹介させてください。
176戦138勝82KO24敗14引き分け。
この数字が、どれほどすごいものかは、ボクシングに限らずスポーツをやられている方ならお分かりなのではないでしょうか。
それよりすごいのは、彼がボクシングを始めるきっかけとなったのが、プロ選手との飛び入り対戦です。
なんと興業試合にやって来たプロと、2ラウンドを戦ったと言います。
試合での3分間の恐ろしく長い時間をお分かりの方なら、素人がプロボクサーと2ラウンドも闘うことの、信じられぬすごさがお分かりのはずです。
まあ、うちの田舎は『テレビ時代劇:水戸黄門』も手をやいた荒くれ者の住むところでしたから(いや、テレビドラマでは、黄門様がお訪ねになるところは、なぜかそんな所ばかりですが)、そんな破天荒なことをされる方の10人や100人いても、けして不思議ではございませんがね。