
見合いだろうが、恋愛だろうが、事故だろうが、はたまたどこぞでやられている神様が決めたという結婚であろうが、それで幸せになれそうとか、不幸せになりそうとか考えるものではないでしょうね。
それは二人の相性によるものです。
あと少し具体的に言うと、両名の生まれから出会うまでに、それぞれが培われた環境、それぞれが歩んできた道、それぞれが体験し感じたこと、何を食べ、何に笑い、何に泣いたのか……。
そんなことの1割くらい共有していれば、なんとかなるのではないでしょうか。
もし、半分以上共有できるなら、うらやましいくらい素敵なカップルでしょう。
お互いの段差を、お互いの努力で埋め合わせ、共有部分を増やしていくこともできます。
しかし、それには上述したようなベース部分での共通項がないと、なかなか難しいと感じます。
そのベースの段差をも無視して、表面上だけでも繕うのは、片方にあるいは両方に相当な負担がかかります。
えっ?ずいぶん悲観的なことを言うって?
あーあ、そんなこと言うところをみると、あなたは独身ですな!
だから記事の題名にも書いたでしょ。
独身者は読まないでって。
既婚者の方なら、多くの方が頷いてくれますよ。
