
やせ衰えた爺に必要なものは、新鮮な生血ですわい。
おっと、いけない。
最近、少し感覚がブレております。
その理由は、賢明なる読者の多くはご存知であろう、
そう、最近、須磨の海で産湯につかり、赤穂鯛で育った方が近所に引っ越しされ、鳴門の渦を運んできたからである。
おかげで、世界で369番目に紳士的と言われた私のイメージが、四面楚歌、レッドクリフ状態。
と、ぼやきはこれくらいにしまして、真面目に答えますか。
まず手元にないと不安なもの。
これは貧乏人共通の可能性が高い、四国山地で栽培したコウゾ・ミツマタとかいう低木の繊維をすき、それに、明治時代に三田に学校を建てたご人の似顔絵を印刷したものですな。
意外に知られていませんが、これをコピーして販売しているのは株式会社で、粗利99%も取っていますなあ。
すぐ弱ってしまう生花や人件費を除いた材料費が1割程度の生鮮食糧やレストランと比べても、桁違いに利益を上げておりまする。
こんなこと言うと、そうでなくても風に飛ばされそうな財布に羽根が生えてしまいますから、悪口ととられかねないブツブツトークはやめますか。
そうそう、今メガネが無いと無性に不安になることがありますわい。
老眼ではありませんぞ。
この頃、液晶画面とにらめっこの毎日のためか、近眼がひどくなりました。
『メガネはどこだ、どこへ置いた』と、メガネをかけたまま探すことがあります。
あれっ、これは近眼の悪化とは関係ありませんな。
なお、昨年秋までは、どこに行くにも本がどこかのポケットにないと不安というか、なんか落ち着きませんでした。
たとえ何度も読んだ本でも、とにかくあれば落ち着いたものです。
ブログ始めて、全くそれはなくなりました。
今は、去年まで捨ててしまいたいくらいだった携帯がないと、とても不安でしょうな。
ミイラ取りが、ミイラになってしまいました。
フーッ。