
当たり前です。
もう、会いたくて会いたくてたまりません。
ただ、どうも昔から、その出会いに恵まれていないんです。
どうしてでしょうか。
私が、こんなにも愛しているのを、全く分かってくれようとしません。
嫌われているのでしょうか。
確かに、会った途端、私はあなたとすぐに別れてしまうかもしれません。
いや、今までずっとそうでしたね。
私はあなたと一夜を過ごしたあと、いえ、ひどい時には、あなたに会って1時間もしないうちに別れてしまったこともありました。
あなたは、そんな私を嫌う気持ちはわかります。
でも、ひとこと言わせてください。
私も悪いかもしれません。
しかし、あなたにも責任はあります。
あなたの愛が
あまりにも
薄っぺらで
軽いのです。
懐を暖めてくれるほど
厚みも
ずしりとした重みもない
のです。
ですから、あっという間に風に吹かれて飛ばされるように、私の手を離れてしまうのです。
ですよね。
株式会社 日本銀行のこうぞ・みつまたでできた、和紙製の福澤さん。