
気のせいでしょうか。
最近『これがご飯だあ!』というものを食べなくなっているように思います。
もちろん、上海で洗面器飯さえ食べ慣れた私だから、食べ物に対して『まずい』なんざ言いませんが。
昔食べたご飯は、別に魚沼産とかではなくとも、うまかった気がするのは、年寄りのノスタルジーのなせる業ですかな。
でも、確かに新米などは、特におかずなぞなくても食べられるほど甘味、歯ごたえ、香ばしさ、つやがあった気がしますな。
ですから、本当に美味しいご飯なら、美味しい水が一番合う気がいたします。
が、それでは味気ないと感じる方もいるでしょうから、何かつけましょう。
そうですね。サヤエンドウの味噌汁でもいただきましょう。
20年くらい前、先輩の家でいただいた味噌汁の味は、今でも覚えています。
とにかく、涙がでるほど美味しい味噌汁もあるんですな。
って、これもブログネタの答えとしては、あまり芳しくありませんか?
でもね、美味しい味噌汁って、へたなおかずよりいいですよ。
しかし、これも期待される答えから外れていますかね。
おっと、3つあげなくてはいけませんでしたな。
最後にやっとおかずらしいものですが、牡蠣フライを入れましょう。
今でも覚えていますなあ。
学食で食べた180円の牡蠣フライ定食。
こんな美味しい食べ物があったのか!
まだ、その感動は残っていますな。
とにかく、私はイノシンが出るような内陸の山近くで育ちましたから、その年になるまで、牡蠣フライは食べたことがありませんでした。
なお、気が向いた時には料理をする私ですが、これは作れません。