
考えられるのは2つですか。
ひとつは、冬だからこそ目一杯冬を実感するために、白銀の世界への旅でしょうか。
例えば、北海道利尻島か礼文島、あるいは知床半島といったあたりでしょうな。
利尻や礼文には渡れないかも知れませんが、サロベツから眺める風景もおつなものがあるでしょう。
もちろん、これは本当の冬の厳しさを知らぬ旅行客としての考えであることは、いうまでもありません。
いっそのこと、スカンジナビア半島まで足を伸ばし、昼のない1日を味わいながら、キルナ製の爪切りでパチパチしながら、オーロラを見るというのも、夢がありますわい。
まあ、実現性は限りなく薄いですが。
いやいや、どんな状況でも夢は捨ててはいけませんや。ちと、反省。
もうひとつは、暖かい南国の旅ですかね。
例えば、タイのコ・サムイ。同じタイのプケットのように有名ではありませんし、交通の便も問題がありますが、本当にのんびりした南国リゾートを楽しめそうな気がします。
南太平洋のタヒチとか、インド洋のモルジブやモーリシャスもいいような気がするなあ。ちょっと政治的に不安で、治安に問題があるようにも思われますが、まあ、日本の平和・安全と同じレベルを望んだら、シンガポールぐらいしか行ける所がなくなってしまいます。
多少の問題は、目をつぶらねば。