ブログネタ:冬の好きなところ | しま爺の平成夜話+野草生活日記

しま爺の平成夜話+野草生活日記

世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
★写真をクリックすると、解像度アップした画像になります。

【すんも賞を狙え!!】冬の1番好きなトコロ ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】冬の1番好きなトコロ 参加中


これは、子どもの頃、今よりは若く行動的な時代、そして家の中でじっとしていることに苦痛を感じない現在では、答えが大きく変わってくる。 


子どもの頃なら、クリスマス、冬休み、お正月と楽しい行事がめじろ押し、雪が降れば雪合戦、ひどく冷えたなら山陰の池でスケートも楽しめた。 

小学校低学年までは半ズボンで登校していたから、日光おろしが吹きすさぶマイナス7、8度くらいでも、肩がこるような寒さを感じてはいなかっただろうな。 

ある程度大人になると、冬の楽しみはスキーだ。 
ほとんど寝ずにスキー場に行き、年に何回かは滑っていたと思う。 


その後は、しばらく冬のない国や、マイナス30度にもなるようなアルプスの山奥にいたから、冬を認識しないか、冬はただじっと辛抱するというイメージが強い。 



しかし、今は違う。

今はですね。 
ただ、じっと春の来るのを待つだけ。 
さみしいですな。年とるとこんなになっちゃうもんですかねえ。 


まあ、私の住んでいる千葉は冬がない、と言っても過言ではないほどの地域なのですが、すっかり千葉慣れしてしまった身には、結構冬がこたえるこの頃です。 

あっ、そんな今の楽しみですか。 
そうねえ。草花が土の中から芽を出してくることや、固い蕾が膨らんでくるのを待つことでしょうかね。 
心身とも、実に爺くさくなりましたわい。