
ネタがネタだから、あらかじめ『真面目に』という題名を付けた。
こうして自分を縛っておかないとR18指定トークになってしまうからだ。
エロ記事書いて、という話が隣屋からあるが、このネタで熱くなったら、おまわりさん(おばけと共に、私の友達かも知れない)に、お小言なんぞ聞かされるはめになるから、耳を塞いでおこう。
さて、白と黒どっちというが、実は、この二つは同じものである。
その証明を、科学的に説明していくので、インチキ科学にごまかされないよう、よーく読んでくださいよ。
まずは、色彩学的なところから説明しましょう。
絵の具の赤や青、緑、黄色、紫・・・。
とにかくいろんな色混ぜ合わせたら、何色になりますか?
そう、黒ですよね。
じゃあ、赤い光、青い光、紫、黄色、緑・・・。
とにかく、いろんな色の光を混ぜ合わせたら?
そう、白です。
虹は七色ですが、あれは白色の光が、雨粒の中を通る時に屈折し、プリズムと同じ原理で色が分かれてしまったものです。
つまり、それら多くの光が集まると白くなることがわかります。
このように、多色混合は黒、または白となります。
だから、白と黒は同じものです。
次に、日本語学から二つの同一性を証明します。
『白紙に戻す』という言葉がありますが、この場合、白紙とは、何もないという意味です。
また、『暗黒世界』という言葉がありますが、この暗黒というのも、何もないという意味です。
つまり、白も黒も『何もないこと』を意味しますから、同じなのです。
『白々しい』とは、心の中が黒っぽい時に使いますし、『白旗をあげる』と、黒星です。
ね、やっぱり白と黒は、同じでしょう。
そうそう、グルノーブル冬季オリンピック記録映画の題名をまね、次に行われた札幌冬季オリンピックを記念してか、『白い恋人たち』っていうホワイトチョコレートがありましたね。黒い霧に包まれちゃいましたが。
でも、個人的には、このチョコレート、大好きです。
アンコウは、黒い不気味な外観をしていますが、身や内臓は白く美味です。
だから、やっぱり白と黒は同じもの。
さあ、この説、
あなたは、信じますか?