しま爺、隠された伝説 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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Stominさんの部屋で、とんでもないものを見つけてしまった。

しまの極秘事項が、なんと伝説として公開されていることを知ったのである。


もう、降参するしかない。

ここに、私の本名(四文字)から導きだされた伝説を書き入れる。
◎は本名

1 ◎は、家にあるカーテンと同じ柄の服を時々着ている。
→バレたかあ。古カーテン捨てるのに忍びなく、シャツに作り変えている。


2 ◎は未来から来たから、歴史に干渉できないらしい。
→うーん、CIAにもペンタゴンにも知られていない超極秘事項を、なぜ知っているのだ。そうか、三丁目角の駄菓子屋のお時ばあさんがバラしたに違いない。


3 「新宿の母がいるなら、新宿はそいつの息子だ」と主張するが、意味不明である。

→これも、レベル3の機密なのに。もっとも、新宿ではなく銀座だが。帝国デルタパンクから流出したか?

4 「洗うと少し縮みますからジャストフィットします」という言葉に、また騙された。
→そうだ。だから、私はいつも少し大きめのサイズを選ぶ。


5 ◎が貸してくれるハンカチは、いつも濡れている。
→そんな細かいところまで、チェックが入っていたか!



実に笑った。
本当にSatominさん、ありがとう。10年分笑った。



ちなみに、私が爺になる前は、『島ちゃん』なる名前で、千葉のお笑い芸能に関わっていたことがある。

この伝説も、なかなかなものだ。


1 島ちゃんは、自分のフルパワーを引き出せる男に出会ったことがない。
→これは仕方ない。なにしろ未来から来て、過去には干渉できないのだから。


2 「東京生まれヒップホップ育ち」の最後の生き残りだ。
→東京生まれは違うかも知れない。いや、私は不覚にも生まれた時のことを忘れてしまったから、ひょっとしたら、本当は東京生まれなのかも知れない。
ヒップホップか、懐かしい。私にそんな使命があるとは、ますます頑張らなければ!


3 島ちゃんがテレビに出た後、局には6件の苦情と、700件の慰めの電話がかかってきた。

→さもありなん。そのうち、5件の苦情と670件の慰めは、女性からだ。


HEY! SAY! 島ちゃん!

→これは、意味不明に見えるが、超極秘事項連絡に違いない。後で乱数表とアドビで調べよう。


5 島ちゃんが焼肉をおごってくれる場合、まず玉ねぎを大量に食べさせられる。

→そうだ、そうだ。玉ねぎは身体にいいぞ。肉はコレステロールが蓄まるから、そんな悪いものは、私が食べてつかわそう。
あなたは、健康のため玉ねぎをたくさん食べなさい。ああ、あなたの健康を考えて、なんと優しいことか。


と、まあ、本当に楽しませてもらった。