
信じるも、信じないもない。
今 私が、 あなたが、こうしてブログを見ていること自体が、信じられないくらい奇跡的なことだ。
私たちの住む宇宙が生まれことが、まず第一の奇跡。
さらに、その宇宙には、反物質よりわずかに物質の方が多く、銀河などが生まれられる状態であったことが、これまた奇跡。
その銀河の中で、たまたま太陽系ができ、生物が生まれるような質量で、私たちの太陽は、シリウスみたいに連星ではないことも奇跡。
さらに、その一つしかない太陽と、適度な距離に、適度な大きさの、適度な大気を持った地球があることは、まさしく奇跡の中の奇跡。
その地球に、生物進化を促すような、考えられないほど大きな衛星、月が一つあることも奇跡。
地球が、少し傾きながら自転し、その周期が素晴らしいものであることも奇跡。
その地球に、適度な大気と、たいへん不思議な液体である水が、大量に存在するのも奇跡。
地球に生命が誕生、ヒトにまで進化した。
これぞ、奇跡の中の奇跡。
さらに、何億という精子との競争に打ち勝って、今、あなたが、私がいること。
素晴らしい、奇跡。
そのあなたと、私がブログで結ばれている。
これも、奇跡でしょうな。
さて、こんなことがあったなら、それも奇跡かも知れませんね。
世界一遠くまで飛ぶ、紙粘土の飛行機を考えている人。(実は、インターネットで遊んでいるだけ)
素晴らしい。
最高評価。
年収3000万。
散らかしっぱなしの紙粘土を掃除する人。
汚い。
最低評価。
年収300万。
まあ、こんなことは、『奇跡』的な目がないとあり得ませんから、万が一そんなことがあったなら、それこそ『奇跡の中の奇跡』でしょうね。