私の拙い記事でも、作品にご興味をお持ちいただけますと幸いですニコニコ

 

 

※ネタバレの定義が人によって異なるので、念のため感想記事にはネタバレ注意と記載してます。

※当ブログはアフィリエイト利用してませんので、作品紹介等のリンクを嫌悪しないでいただけると幸いです。

 

そんなに言うなら抱いてやる (3):バンブーコミックス moment

著:にやま (敬称略)

発売日:2024年8月30日

注意当ブログの詳細や注意事項につきましては、コチラをご確認下さい。

注意現時点では3巻まで出てます。

 

 

丸ブルー
 裏川忍:黒髪、大柄、社会人(総務部)、隠れイケメン、ゲイ、元遊び人、俺様、ワイルド系、ほだされ?

 

丸ブルー

 表屋ヒカル:色素薄い系の髪色、社会人(営業部)、ナルシスト、ノンケ、王子様タイプ、チョロイ、健気、強気受け

 

 

丸ブルー3巻のストーリーバンブーコミックスmoment公式サイト様より引用)

罪作りな元遊び人×ピュア王子の蜜月に、“最強の男”現る…!?

いつしか深いところで繋がった忍とヒカル。

そこへ、海外赴任していた営業部のスーパーエース、
“キング”こと王生旺佑が帰国。

ヒカルにとっては憧れであり敬愛する上司で、
彼もまた、昔からヒカルを特別に可愛がっていた。

目立つ2人の親密な様子は嫌でも目に入る。
それが続いたある日、何気なく旺佑の名を口にしたヒカルの唇を、人目も忘れ、塞ぐように貪ってしまった忍。

応えるヒカルの反応に初めて感じた衝動は薄れゆく一方で、
その秘め事を偶然耳にしていたのは、王生旺佑、その人だったーーー。

 

 

前回(そん抱き1、2巻)と別記事で少し触れましたが、私の大好きなにやま先生の作品です。

 

ちるちる様でも、このような記事があるくらい最高です(笑)下矢印

 

どうやら私も狂わされたうちの一人のようです(笑)

 

なんと既に 続編も決定 してます!

※電子のほうでは最新話が配信された様子。

星試し読みあり

 

 

ということで、本題は下記に。

 

ネタバレ含んでます。

 

 

 


3巻は、ニンニンが意外と追い込まれてる回。
新たな人物の登場でニンニンがついに…ニコニコ

美が満載なハートが拝めますお願い

 

 

今回は恋のスパイス(お邪魔虫?)となる ある意味罪な男 キング(王生旺佑さん)のご登場です。

 

ヒカルンにとってキングは先輩かつ師匠的な存在。
対してキングにとってのヒカルンは、目に入れても痛くない我が子的な後輩。
ハイブランド品や高級ワインをプレゼントしちゃうくらい可愛がってます。

 

キング大好きって感じに、キラキラ笑顔で接するヒカルン。

なんてカワイイ照れ

キングは見目麗しくてダンディで、ヒカルンと並ぶとそこは別世界のよう。
キラキラがすごくて悪霊がその場にいたら、浄化されるんじゃないだろうか昇天

そんな二人の仲の良さ+キングを慕っているヒカルンを目にしたニンニン。

 

「おや、様子が?」って感じになり衝動のまま、いつものトイレへ(笑)

 

あらあら、まあまあ飛び出すハートなところに、キングがタイミング悪くハッ

 

状況を冷静に分析しヒカルンが毒牙にかかってないか、さりげなく行動するキング。
心の声(背景や表情)が、箱入り娘を心配する父親のようで面白いです(笑)

 

その後も仲良しな二人の姿を見て、なんとなくモヤるニンニン(笑)


独占欲バリバリで拗ねてるけど、認めたくない様子。
キングからのプレゼントを見たニンニンの言動も…また、大人げなくてイイニコニコ

これもう好き以外、なんという?これ付き合ってるって言っていいよね?
大人になると言葉にしなくなる(言わなくてもわかるでしょ的な)のが、もどかしい。

 

そんなニンニンに気付き、ヨシヨシするヒカルンのプリンス度が増し増し。

かわいいってニンニンを甘やかす、甘やかす。
いつもは赤ちゃんって揶揄われてプンプンするヒカルンが今回は聖母み全開で尻抱くスタイルに…。

 

といっても相手がニンニンですから、この後はおわかりですね?


イチャラブ+ヒカルンの男前受けが可愛くて最高…昇天



ニンニンなんて独占欲が暴走して、やらかしてしまいます。

 


しかも、それをキング達に知られてしまうという大失態。
発見した時、キングが悪し様に言ったセリフにキュンとしてしまった照れ
 

あ、2巻の出来事の影響が少し残ってる状態で、ニンニンいると女性社員がソワソワしてます。
ヒカルンを酷い目に遭わせた人達を私はまだ許せない真顔
ヒカルン達も迂闊だったと思うけど盗撮して拡散して、ごめんですんだら警察いらないんだわむかつき
その後、あわよくばを狙う女性群は反省してないよね。
3巻でもその件を彷彿させるシーンが出てくるたびに腸が…。



お互い悪印象のまま、ついにキングと夜ver.ニンニンのバトル勃発ピリピリ



ヒカルンを心配するキングまじかるクラウン

  VS

啖呵を切るニンニン物申す

生徒会と不良の対決みたい。
本当、遊び上手で罪な男がこんなに変わるなんてね~。
まあ、天使でプリンスなヒカルン相手じゃ仕方ないか。



そこから、本格的な戦いの火ぶたが切られるわけですね。

ヒカルンが与り知らないところでの攻防。バチバチですよだれ

 

キングに色々阻止されて、少々すれ違いが生じニンニンのモヤモヤが頂点へ。


(当たり前ですが)状況を知らないヒカルンが予定の合間を見つけて、ニンニンに会いに行ったものだから…

 

 

わからせ&間接的見せつけハート
やけに視界に入ってて結構嫉妬してるなって感じでした(笑)

ナイス!クソデカ嫉妬飛び出すハート

二人とも今までどういう恋愛してきたのか気になる。

そんな激情を抱えてる状態なのにヒカルンが相変わらず「キング、キング」で、ニンニンがポロってこぼしてしまうという…。


そこから、また…なんやかんやがあるわけです。


1巻を思い出させる場面もあって「あー、あそこから…」と感慨深い。

3巻はヒカルンの溢れ出す愛情がニンニンにクリティカルヒットしまして、もう降参みたいなニンニンがいいんです。
絞り出すようなウィスパーボイス(笑)

ほぼ虫の息。


小さいけど、ビッグラブ。

 

幸せ空間…尊い…昇天

あの部屋の壁か天井になりたい。
 

 

あ、2巻にもビッグラブ案件ありましたね。
詳しくは、にやま先生のあとがきをご確認いただければと。

 

 

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いやー、今作は牽制が多かったな~。

トイレ連れ込むし、匂わせ行動するし。
なんとしても逃したくない、タカアシガニの交尾前ガードみたいかに座

ニンニンは一歩間違えたら、ヤンデレかセコム化しそう(笑)

あ、同僚である冬也さんの登場は、ちょいちょい程度であまり存在感がなかったです。
バーのマスターや双子ちゃんは、良い感じに出てきてました。
何かと助けてくれるので癒されるニコニコ

キングの言動は、一般的にお節介の部類に入ると思うんですが、疾しい気持ちが無いからか大人対応だからか不思議と嫌な気持ちにならなかったです。
そして、また良い助言するんですよね。
早くも続編決定ってことで、今後もキングが関わってくるのかどうなのかも楽しみです。
キングは女性と付き合う様子しか想像できないけど。


ビターからミルクなラブに変わってきてますがケンカップルだからな…。

不良と優等生(学級委員長)の青春ラブ?
ニンニンの性格からいって、今後も甘々という態度はとらなさそう。
その代わり、タカアシガニ交尾前ガード頻度は高くなりそうかに座

表紙カバーも揶揄うような悪い表情から、愛しいものを見るような穏やかな表情に変わってますし。
次はどんな表紙になるのか楽しみです。
ニンニン→ヒカルン→ニンニンだから、4巻出る場合はヒカルンが表紙カバーかな。


私は今回、アニメイト様の小冊子付を購入しましたが、そちらもちょいハートです。
ニンチンが修正入っていても、かっこいいのがわかる(笑)さすがにやま先生。

どのハートシーンも二人の色気と肉体美が相まって、涎モノですよだれ

 

帯のあおり文句も最高だったし、続きが楽しみすぎる。
遊び人な攻めが余裕なし状態になるのが好きな方は是非とも下矢印
※当ブログはアフィリエイト利用してませんので、作品紹介のリンクを嫌悪しないでいただけると幸いです。

 

星出版社様の商品紹介ページ (試し読みあり)

 

 

 

↓の記事では、ニンニンとキングの対決が少し見れます。

星ボーイズラブ専門書評サイト ちるちる様(にやま先生のインタビュー等)

 

 

 

下記サイトには、他の方のレビューや評価もあります。

商品情報や評価、電子や紙書籍の購入サイトも数か所リンクされていますので、検討・購入しやすいのかなと思います。

 

【ボーイズラブ専門書評サイト ちるちる様】

そんなに言うなら抱いてやる

そんなに言うなら抱いてやる 小冊子付き初回限定版 (2)

そんなに言うなら抱いてやる(3)

 

※別タブで開きます。

 

 

最後までお目通しいただき、ありがとうございましたニコニコ