BLMが好きな下記アンティーク屋の「Drawer」さんで、購入してしまいました
BLMがアクセスしたサイトは以下。
パターンNo:221148(1883年)だそうです。
Allen &Darwin社のもの。アンティーク・シルバーの世界は有名な工房(会社)のようです。
弁理士的には、こういうアンティークがもつ記号に興味があります。深い世界なんでしょうね。
収集家としてハマると大変…。
酒も飲めない趣味もないBLMとして、唯一趣味ではじめたのが、紅茶。
「紅茶」って習うものなの?とも思いますが、日本の茶道もあるように、ある。
ただ日本の家元制度ほどの縛りはないように思います。
個人的感想ですが、茶道も素敵ですが、紅茶の方が日常に取り入れやすい感じがします。
で、「紅茶」は飲み物として「味」がいのち。
ですが、産地、季節・・とこだわると、いろいろ購買意欲が刺激されます。
(Photo by BLM 2023年4月8日)
「紅茶」を飲む器などに凝りだすと、メーカーのみならず、歴史まで知りたくなり、かつてイギリスが沢山ティーカップを生産していたころのアンティークにも興味が出る。最初はとっつきやすいティーカップ。
で、マザーオブパールと呼ばれる白蝶貝で出来たカトラリーが欲しくなっちゃうわけです。
やがて、それらの器を入れる家具へと行きつくのですこわーい
けど魅惑の世界
ふと、BLMの専門分野の話へ
日本の知財業界では、地域団体商標とか、地理的表示とかの制度が整い、地域活性化に力を入れていますが、こういう〝魅惑の連鎖〟を作ることが必要な気がします。
商標登録出願時の指定商品・役務は、そういった意味で、モノに着目するより、魅惑の連鎖を何で作るか、紅茶+食器+家具・・・とまあ。登録商標の下で、展開するビジネスを考えるのがよいと思います。
(Photo by BLM 2023年4月8日)
で、イギリスから届く!しかも英国ロイヤルメール! というだけでテンション上がりますね・・・。
(Photo by BLM 2023年4月8日)
このアンティーク屋さん「ANTIQUE Drawer」のブランドロゴ(商標)が下記メッセージカード(おもてはお菓子の写真)に記載されています。この商標の下で何を届けるかですね。
アンティーク屋さんなのですが、何かもっと幸せを届けている感じ。
サービスで入っていた紙ナプキンも、このアンティーク屋さんの世界観に沿うトーンです。
(Photo by BLM 2023年4月8日)
しかも冊子が入ってます。今だと、パソコンとプリンターがあれば、簡単に編集し作れます(その気になればその気になるのが難しいのです
)。
いやあ、すてき。アンティークの食器なんて、セレブかぁっ、という個人的イメージだったのですが、こちらのお店は、コツコツお小遣いで買える価格帯のものも多いです。
多分そうすると、お店側からすると、お客さんをイメージしやすいですね。
こういう雰囲気のものが好きなお客さんのタイプ。
(Photo by BLM 2023年4月8日)
(Photo by BLM 2023年4月8日)
ふと、BLMの専門分野の話へ
BLMは商標出願の相談をいただくと、どんな商品に展開するのかお話を聞きます。
商標(ブランドロゴ等)の話に重点が行きがちですが、特に初めてのお客さんには
BLMは「どんな商品やサービスに使用するのか?」というところを重点的に聞きます。
で、商標出願時の指定商品・役務の区分(カテゴリー)は45分類あるので、
一つの区分の中で複数の商品を指定しても、印紙代(特許庁に支払う費用)は同じ。
2つ、3つ、4つと区分が増えると、印紙代が増えていくので、
まずは広めに、商品・役務の区分(カテゴリー)を考えていただきます。
で、3パターンほど見積もりをして、現実的なところで落としどころを探していただきます。
とまあ、アンティーク屋の「Drawer」さん、お勧めのアンティーク屋さんなんですが、とにかく、世界観が素敵なので、そういうことを考えていたら、結局、商標出願の話になってしまった
とにかく、これから起業する方々、魅力的な世界を創るの応援しています
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