最近、ブログを書かなくなってしまった
忙しいという理由ではなく、インターネット上の言語の流通空間(アメバブログなんかも、みんなに言葉を書かせ画像をアップさせて、広告収入を得る仕組み。いわば、大衆に言葉や画像を発信させて消費させる仕組み、といったところでしょうか。)に嫌気がさして。まあ、消費できればいいのですが、BLMの発信する言葉なんてゴミに等しい、なんて思ったりして、
その中で、言語を発する自分にも嫌気がさして来てしまいました
こういう時は、言葉を発する前に、きちんと校正され、選択された言葉からなる“書籍”を読むのがいいのかもしれない、ということで、アウトプットをしばらくお休みし、インプットに励もうかと
。大学院から書籍を沢山借りてきました。なんだかたまってしまって、読まなければ…
ブログはまだ、まあ、勝手にだらだら書いていても、読まなきゃいい。SNSといった瞬時に感情が言語化される媒体は怖い。ユーチューバーの発信も、動画ゆえに際どい言葉や動作、暴言ほど人々は見るでしょう。
ウェブ上の言葉の暴力というか、言葉による虐待、いじめによってネット空間は荒れに荒れているように思えます
そしてそういう暴言を吐いたり、勘違い発言をしたり、いわゆるヘイト発言をしたりする本人が、みんなから一番陳腐で哀れな存在に見られていると思います。みんなの心を悲しくさせ、やりきれない気持ちにさせます。どうしてこういうことを言うんだろう。。。何もタレントだけではなく、学者(自称?)にもそういう方はいる。学問を武器に人の心を苛む人は許せませんね。言葉を仕事にするなら、学問以前の人としてもっと慈しみの心を持って情報発信して欲しい。
まあ、暴言を吐くにしても、弱い者に向けるのではなく、立場が強い者、本質的に問題がある者や事象に向けて、根拠を示して本質的な言葉で、立ち向かっていけばいいのに……、とも思います。「この人、ほんと無能なの?誰を見て仕事してるんだろう、、、」と思える政治家、某大臣の態度、言葉、発信力の貧弱さ(ってワタシもかなり言葉が悪い)に、もっと声をあげてもいいのかも。で、大手マスコミは、政治家に対し貧弱な質問しかしないし
…ということで、ネット空間に最近近寄らないようにしようかとコロナ感染拡大が収まり、パラリンピックが閉会し、人々の心が少し落ち着きを取り戻すのを待つしかないかなぁと思います。
By BLM(表参道の事務所にて)