KOIPさんが、いただき物をして、BLMも昨日のおやつに頂きました。ごちそうさまです。
それにしても、パッケージが可愛く、しかも可愛いだけじゃない!ので、今日はここに記録しておこうと思います。
まず開けるとこんな感じ。これは可愛い あれこれ、小さな箱を開けてみて、いじったので、いただいた当初の並びになっていませんが
サイコロとか、積み木とか、昔懐かしいおもちゃに通じる形状と、並び具合、童心に帰ってしまいます。何か手でいじる感じのオモチャ的要素はデザイン的に成功ですね!
しかも小さなウチワまで入っていて、こんな大きさです
大きくないのが絶妙ですね。遊び心満載です。
で、色々な種類が各箱の中に入っていて、何が入ってるんだろう、って、開けては閉め、開けては閉め、彼此、食べる前に楽しみました。で、一つ二つつまんでは、しまいを、繰り返し。
これぞデザインという感じですね。
大きな箱の方も、しっかりデザインされています。蓋部分の角がちょっとだけ折ってあるんですね。ワタシが折ったんじゃないですよ。最初から。
で、蓋部分の平面視の四隅に折り目を少しつけると、以下のように、蓋部分がピタッと閉まらず、浮くんですね。
これはちょっとしたアイディアですが、なかなか頭いい!
このように、大袈裟じゃないんだけど、ちょっとした工夫で、大きな視覚的効果を得られるっていう場合に、デザインの良さを感じますね。
ちょっとだけ、本体の側面のブルーの色がチラリと見えるんです。おしゃれ。
しかもふっくらした感じの印象を与える箱に出来上がり!
かりんとう、というお菓子のイメージにもマッチします。
さらに、ふっくらした箱は、かりんとう(?)の形をイメージしたグラフィックのデザインともマッチします。デザインコンセプトも一貫しているように思います。
ということで、今回、つくづく思ったのが、食べることって、昔は栄養のためだったのが、美味しさを追求するようになり、今度は楽しむことまで食べることの一部になっているんだな、ってことですね。
そういう楽しさを演出することに成功すれば、差別化を図ることもできるんでしょうね。
結果的に、会社自体のお菓子を作る人たちの気持ちも変わってきそう。持続的に素敵なものを作り続ける文化が会社に生まれそう。
なるほど、色々考えさせられました。
改めて、ごちそうさまでした
by BLM
(^u^) ====================================
知的財産-技術、デザイン、ブランド-の“複合戦略”なら、
ビーエルエム弁理士事務所の弁理士BLM
今知的財産事務所の弁理士KOIP
======================================== (^u^)