諸事情により、発明とアートとの関係を考察するため、通信制大学に入学することになりました。
通信制大学というと、テキストで勉強してレポートを書き、そして試験を受けて単位を取得することがメインで、後はスクーリングで一定期間集中的に大学に通って単位を取得する方法が通常です。
入学すると、たいてい、大量のテキストが郵送されてきます。
社会人だと日常の仕事があるのでテキストを持ちあることも、ままなりません。
しかし、今回入学した大学では、テキストの電子版が自分のタブレット端末等で自由に見ることができ、かつ、書き込みもできる「e-Text」を利用できます(ただし、すべてのテキストが電子化されているわけではありませんが)。
この点、(前もって調べておけよという話ですが)入学して初めて知りました!
早速アプリをインストールし、テキストをダウンロードしました。本棚にテキストが並んだ状態がiPadに表示され、テキストをタップすると中を読むことができます。
本棚の様子はこんな感じ
↓

なんか、いいですね!
◆雑感
大学・大学院に通っていたのはもう20年以上前。社会人大学院に通っていたのも10年ぐらい前。20年前はもちろんデジタルテキストなんかありませんでした。10年ぐらい前もまだまだテキストの電子化はされておらず、自分でスキャナに読み込んでPDF化するのが関の山でした。
著作権の問題をクリアすることができさえすれば、デジタル教科書というのは社会人にとっては非常にありがたいですね。
便利な時代になったなぁ~
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