高松聡氏@元電通(NHKでは元大手広告代理店)

(現在は「05年電通を退社し、クリエイティブエージェンシー・ground、

宇宙映像制作会社・株式会社SPACE FILMSを設立。

代表取締役社長」らしい。インターネット情報)

2008年3月15日NHKトップランナーより


わお、商品の企画からかかわりたい、という言葉を聞けた!

この言葉を聞きたかった、そうでしょう、そうでしょう、

まさに、そこから参加することで、宣伝広告も豊かになる。

ブランドも形成されやすくなる。


以下ぱちぱちと、メモと感想くるめてます(引用と私見が分離できてません。

謝るしかないです。)↓


理系の出身(基礎工学類@筑波大)だ!

理系もマーケティングの先端(宣伝広告)で活躍している好例(私見)!


営業出身!

「大手広告代理店配属、新規開拓チーム、進歩していない新しいクライアント発掘)

小さいクライアント、全体をとらえ、何をやったらいいかという癖がついた。」

という。


→CMクリエイターとしてはめずらしい。


最近のお仕事1:

渋谷周辺で、1000人の人間をメディア化

(来ているトレーナーに文字+歩いてもらう)。


なぜ、渋谷なのか? →渋谷は200万人乗り降りしている。
渋谷駅周辺をマスメディアと考えると、雑誌の購読部数よりも多い。
今までにないメディア→人間を使う。


「キャンペーンの目的(ミッション(fromクライアント:目的1乃至4・・・と

明示するクライアントや明確なばあいもある)

→終わった時に何が達成されるのか、を考えて決める。

なんのためのつくるのか作り込んでいく。

そのミッションを達成:メディア 時期 といった戦略を考える。

→全体を俯瞰した設計図→設計図が一番苦労。

ミッションは比較的段階で考える。
しかし設計は、量、やるか、突飛な表現がいいのか、新聞はどうすのか? 

あらゆるオプションがある。

メディア自体を考えるというのを含めて設計する。


商品を企画して、つくって、売るって決まって、広告をするか(出口)。

クライアントさんからみると。


しかし、最近、出口だけつくるのではなくて、

入口から参加させてもらうと面白いのにな、

商品をつくるミッションをつくるから、より俯瞰した宣伝広告ができる。」

だそう。

→ここが聞けたので、大収穫なテレビ番組だった(私見)。


最近のお仕事2:
「カップヌードル」の宣伝広告:

クライアント(カップヌードル)の創業理念を紐説いた

→「食が満ち足りたら平和になる」理念(ヒアリング曖昧かも(私))

そうすると、「戦争がなくなったら、個人の自由がどうなるかが問われると思った。

 自由が管理されている少年たちを描いた。」だそう。

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Webでさがした高松聡氏関連l記事:

http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/18_takamatsu/cf_18_1.pdf

http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/18_takamatsu/cf_18_2.pdf

http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/18_takamatsu/cf_18_3.pdf


やっぱり、なんやかんやといって私は、デザインとか、広告の世界とか

が好きなんだなあと思います。

こういう領域とかかわれる弁理士の仕事がしたいなあ。。。

こういう商品企画(理系だと研究開発?)から係わりたいと

いう志向性のあるクリエイターさん、私には雲の上の人だが・・・。