空気は甘い方がキックが上手い!?
ブヨブヨのボールを蹴っているのを見たときどう思いますか?
こんなのに答えなんかないと思いますが、
ポルトガルの子たちは大半の場合、ぶよんぶよんのボールを蹴っています![]()
正直、ポルトガルに来た頃は「えっ
?」って思いました。
「空気入れ貸そうか?」くらいにも思いました。
日本で同じ状況に合った時、「空気ちゃんと入れな」と言ったことさえあります。
でも、多分これこそが
カチカチになった日本的な頭、価値観なんだなと
今では思います![]()
なぜなら、そんなボールを蹴っているポルトガルの子どもたち、
一様に蹴るのが上手いんです![]()
身体の半分くらいがボールの大きさ、っていう3歳くらいの子どもが蹴る時でさえ、立ち足がしっかり固定され、膝から下をブンっと振って、見事なフォームで蹴っています⚽![]()
初心者や小さい子供が蹴るとき、立ち足と蹴り足が同時に出たり、膝がカチカチに固定されて足を振れずに蹴ったりと言う姿、大人から子ども(幼児)まで本当に見たことがないんです🙅🏽♂
そこで思ったのが、この
ぶよんぶよんのボール⚽
リフティングをするとき、しっかり空気が入っているボールよりも空気が抜けているボールの方がやりやすい、と感じたことありませんか?
まさにアレと同じで、もしかしたら空気が入っていないがために
・蹴り易い
・ミートしやすい
・蹴っても痛くない
なんていう効果があるのかもしれません。
空気が甘い方がキックが上手くなる!!
まさにポルトガル都市伝説
信じるか信じないかはあなた次第です👉

