子どもたちの学校での話
今日、ランチに用意したのはカルボナーラ弁当![]()
そんな学校でのランチの時間
いつもはここに登場しない長女(小1)のこと。
どうやらお昼ご飯を食べようとお弁当を温め、
それを持って歩いていると
向こうから勢いよくやってきた友達と激突してしまったそう。
そして、その勢いでお弁当は
ポ~~~ン![]()
と、空高く舞い上がり
見事、全滅してしまったとか![]()
せっかくの好きなお弁当が空っぽになった上
ほかに食べるものもない長女。
と、そこに現れたのは
彼らが学校のヘッド。
もう、巷じゃ有名なカリスマ校長先生でした。
校長先生はそこで、
サラッとサンドイッチを長女に買い![]()
しかも、それを我々両親に何事もいうことなく
さらに、それだけでなく、
そのわずかな時間に二男に長女のアレルギーや好みまで確認し
ていたそう。
こういう、
誰かが悲しんでいたり、困っているときに
スッと手を差し伸べる。
そういうことを本当に何の苦も無く
当たり前のようにしてくれる。
それが、ポルトガルの人たち。
本当にこの国の人たちは暖かいんです。
そして、こういうことを実践していることを
目の当たりにするからこそ
子どもたちは、同じように困っている人に手を差し伸べる
ようになる。
まさに、目で見て、心で感じて学んでいく
そうした好循環がこの国にはあるんですね。
校長先生、今日はホントにありがとうございました![]()


