去年から工事のために
桜並木がやむなく切られる
ということが身近で聞かれます。
そんな時、もう何年も前に聞いた
「サクラは真実を隠すためにある」
という言葉を思い出しました。
その真偽はさておき、
これまでこの地球でずっと押し込められてきた
【様々な真実】が明るみに出てきているのは
確かなようです。
今日は他のことについて書こうと思っていたのですが、
あまりにも【不安】と【怒り（苛立ち？）】のエネルギーが
集合意識の中に増幅していて、
それを感じるのがしんどすぎるので、
そのことについて書こうと思います。
最近、世間はコロナウイルスのことで持ち切りですが、
今日、息子に「ママ、コレラって知ってる？」と聞かれ、
コレラも昔は法定伝染病だっだんだよなぁと思いました。
人間がどれだけ医療や科学を発展させても、
あらたなウイルスやバクテリアが発生し、
それを対峙するための薬が生まれ、
そして更に強力なウイルスが生まれ…
という風にイタチごっこだなぁと。
普段、何かあるとすぐに薬や抗生物質に頼っていると、
特効薬がないウイルスが発生したときには
慌てふためくしかできませんが、
普段から予防医療というか、
自分の免疫を上げるための工夫や
自然治癒力を高める手法を実践している人たちにとっては、
単にいつもやっていることと同じことを実践する日々が
続くだけのことだから、慌てふためくこともなく、
いつもと同じ日常が過ぎていくだけなんですよね。
もちろん、薬や抗生物質が悪いということではありません。
それも必要な時はもちろん
使わせていただくのが賢いと思います。
でも、なんでも除菌して、
なんでも殺菌して、
何かあればすぐに薬で抑えて、
ってやっていると、
自分の免疫が育つチャンスをことごとく奪っているし、
さらには免疫を殺していることにもなるってこと
気づいているのかなぁと
常日頃思っている一人なので、
この機会につぶやいてみました。
そんな風に暮らしていると、
ちょっとずつ動物的感も増す気がします。
ここ1～2年は、
例えば喉に菌が侵入しようとしている時に、
「あ、今きてる！このままだヤバい！」
と気がつくことができることが多くなりました。
不法侵入者に気づくことができれば、
「まてまてまてぃ～！」と、
それが夜中であっても、
飛び起きてうがいで撃退することができます。
これで助かったことが何度もありました。
（本当に真夜中に飛び起きてうがいしたことあります）
それから我が家は夫が単身赴任のため
日常は完全なワンオペです。
更に私自身が代わりの利かない仕事が多いので、
ここ数年はインフルエンザの予防接種を取り入れています。
（効くとか効かないとかいう問題よりも、
私の中の「やることはやった」という意識づけのため）
今年は何故か例年になく早く1回目を打ってもらいました。
（いつもより2カ月も早く）
するとめちゃめちゃ早く
流行1回目のピークが来ていました。
ところが、
なぜか2回目の接種に行きたくなくなり、
2回目の接種は行きませんでした。
すると、コロナの影響なのか、
インフルエンザは全く流行らないという結果に。
これからはこれまでの常識、
こうしたらこうなるの方程式が
成り立たない時代になります。
それでも、
【自然治癒力】【免疫力】【野生の勘】
があれば、
健やかに生き延びていける気がするのです。
異常なまでに菌を排除していく手法の現状は、
人間本来持ってる常在菌まで
殺してしまっています。
私は、コロナウイルスが
インフルエンザ程度になるには、
ある一定数がそれに対する免疫力をつけることでしか、
達成できないのではないかと思っています。
そんなことを考えながらも、
休校の子供たちとの日々に
明け暮れていますが、
この非常事態と言われる日常、
確かに面倒なことも多々ありますが、
決められないと休めない
いつも忙しい日本人に与えられた
家族団らんとか休息の時間なのかも…
なんて思うこともあります。
先日の週末も、
帰省していた夫も入れて四人。
週末いつもあるスポーツの試合もなく、
不要不急の外出は禁止ですから、
食料品の買い物に行く以外は家にいて、
それぞれに好きなことをしたりして
過ごしていたのですが、
年度末にこの風景って
なんだか平和だなぁと
思ったんです。
いつもはみんなの用事に振り回されている次男は、
パパに長い時間トランプに付き合ってもらって、
メチャメチャご機嫌で。
こんな簡単なことでこんなに喜ぶのに、
そんなことが忙しい日常の中では
どれだけできていないんだろうと思いました。
それから、平日のある日は、
私と子供達3人で
一緒にアシュタンガヨガのフルプライマリーをして。
終わったらみんないい感じに疲れていて、
ちょっとソファでまったりしていたら、
私の後ろにまわりこんだ長男が
背中をもんでくれて、
ならばと前に陣取った次男が
太腿をマッサージしてくれて・・・。
「ああ、なんていいマッサージチェアーなんだぁ」
って言ったら益々二人が乗ってきて、
3人でケラケラ笑いながら
何もない時間が流れて。
外はいい天気で、
窓から差し込む日が温かくて、
ああ、なんて幸せなんだろうって思った時、
コロナ騒動も悪いことばかりではないなぁ
（不謹慎だったらごめんなさい）
と思ったんですよね。
罹って苦しんでいる方もいることも分かっていますし、
罹らないように私にできる範囲のことをしようと思いますし、
事態が速く収束することを勿論願っています。
仕事がキャンセルになったり、
嫌になることもありますよ。
色々と噴き出してくることもあります。
でも、こうやって社会を大きく揺るがすことって、
必ずそこに大きな意図があると思うのです。
だとしたら、その大きな意図の流れに身を任せて、
その中で自分が幸せになれることに
意識を向けていくことは
悪いことではないのではないかなぁと思うのです。
マスクを血眼になって探すより、
ティッシュを買いあさるより、
不平不満を言い続けることより、
いらずらに怖れすぎて日常に制限をかけすぎるより、
もっとやるべきことが沢山あるように思うのです。
そんなことを長々とつぶやいてみました。
あなたが今日もあなたを
大切に愛してくれますように
【新しい地球の歩き方】講座
