明けましておめでとうございます
とうとう2020がやってきましたね。
皆様、今年もどうか宜しくお願い致します。
皆様の前に広がる一年が、
素晴らしいものであることを
心よりお祈りしております。
山羊座らしく、
派手さよりも落ち着きを持って
静かに始まった2020ですが、
これからの時代の基盤となる年です。
どっしりとしたエネルギーを感じながら、
静かにある決意をしました。
2020の最優先事項。
覚醒
昨年末31日。
歩いて星田妙見宮に
お参りさせていただきました。
日本で２番目に古い隕石落下地点だと
云われており、その跡が残っています。
近いのに一度も足を運んだことが
なかった場所。
前日に急に気になったので、
行くことにしたのですが、
当日、予定よりかなり早く月のものが
来て驚きました。
お参りさせてもらってよいものか
迷ったのですが、
どうしても手に入れたいものがあり、
GOサインが出ていたので行きました。
叱られるのを覚悟で、謝りながら
境内に入らせていただきましたが、
すごく歓迎していただき驚きました。
着いてみてわかったのですが、
星田妙神宮は、正式名称を
小松神社というのですが、
元々は弘法大師が開いた場所で、
どうも神仏習合が色濃く残る場所の
ように感じます。
神社という名前になっていますが、
雰囲気はどう考えてもお寺なのです。
星田妙神宮のHPにも
このように書かれています。
弘法大師が交野へ来られた折、獅子窟寺吉祥院の獅子の洞窟に入り、佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星(北斗七星)が降り、それらの星が３ヶ所に分かれて地上に落ちたと言います。この時よりここに［三光清岩正身の妙見］として祀られるようになったと言われています。
お寺だとかんがえると
月のものを気にされなかったのも、
年末に行きたくなったのも納得です。
因みに御祭神を見ると、
ものすごく宇宙的な神様勢揃い。
このタイミングで行きたくなった理由が
よくわかりました。
天之御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)
高皇産霊大神(タカミスビノオオカミ)
神皇産霊大神(カミムスビノオオカミ)
仏教では北辰妙見大菩薩
道教・陰陽道では太上神仙鎮宅霊符神
この並びをみていると、
カタカムナ第7首を思い出します。
第７首
マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ カムミムスヒ ミスマルノタマ
宇宙意識を持つことか
今まで以上な大切な年となるでしょう。
そして…
私が手に入れたかったのはこちら。
太上神仙鎮宅七十二霊符
江戸時代から受け継がれている
版木を使って制作されているそうです。
「太上神仙鎮宅七十二霊符」、「太上秘法鎮宅霊符」とも呼ばれる七十二種の護符。現在の所、道蔵の『太上秘法鎮宅霊符』が原典とされ、中世初期に伝来したものと考えられています。陰陽道に限らず仏教、神道などの間でも広く受容されました。この霊符を司る神を鎮宅霊符神と言いますが、元来は道教の玄天上帝（真武大帝）であると考えられています。玄天上帝は玄武を人格神化したものであり、北斗北辰信仰の客体でありました。それ故、日本へ伝来すると妙見菩薩や天之御中主神等と習合し、星辰信仰に影響を与えてい。星辰信仰の客体であり、また八卦が描かれるため陰陽道では受容しやすかったものと思われます。
(星田妙見宮HPより)
実は現金を財布に足して行くのを忘れ、
護符は買えるけど、
専用の額を買うお金が足りない
と残念に思っていたのです。
そうしたら、ありがたいことに
御神職の方が、
「額は持って帰っていただき、
後日振り込みでもいいですよ」と
言ってくださいました。
ネットバンキングできるので、
その場で振り込みさせていただき、
無事に額もいただいてくる
ことができました。
お忙しいお正月ではなく、
大晦日でよかった
因みにこちらの護符は
一生ものだそうです。
代々受け継いでいる方も
いらっしゃるのだそう
その夜、再び急な浄化反応がきて、
初めて紅白を一瞬もみることなく、
日付が変わる前に寝るという
大晦日を迎えました。
翌日元旦は何事もなかったかのように、
いつものように義実家の崇敬神社にお詣り。
澄み渡る空に恵まれて、
静かにスッキリとした
年の初めを過ごしています。
皆様にも幸多き年となりますように
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