平安時代だったら、
とっくに大ババとか呼ばれてそうな
年齢の私ですが
栄養も豊かで医療も発達した
現在の日本では、平均寿命を生きるとしたら
まだ折り返し地点あたりの私。
では平均寿命が延びたからといって、
人々は昔より健康なのだろうかと考えると、
そうとも言えないよなぁと思います。
今は昔より複雑なウイルスや
病気が沢山あります。
病気というのは、文字通り
「気（エネルギー）が病んでいる」
状態です。
エネルギーが病んでいるというのは、
エネルギーが滞っているということ。
本来、体内や身体の周りを取り巻く、
生命力をつかさどるエネルギー体に
めぐっているエネルギーの流れのどこかに
滞りができている状態です。
ですから、
病気は必ずメッセージを持っています。
それが何を伝えようとしているのかを
聞いてあげると、
多くの病は癒えると思います。
私は、海外で比較的長い時間を
過ごしたこともあり、
帰国したときに、
日本人があまりにもすぐに病院に行くこと、
そしてその病院では驚くほどの薬が
処方されることに驚きました。
子供医療補助などは
本当にありがたいシステムですが、
それがあるから、
ちょっとしたことでもとりあえず病院に
行っておこうという風潮が
強まっているのも確かだと思います。
話をしていると、
自身やお子さんの治癒力を
信じていないというか、
忘れちゃってるように感じます。
治癒力って、
元々備わっているけれど、
使わなければ
退化してしまうのではないかな？
もちろん西洋医学はとても便利で、
ありがたいものです。
その恩恵を沢山受けています。
ですが、それだけでは
解決できない問題が
沢山あります。
反対に東洋医学や代替医療だけでは
時間が足りないこともあります。
これらの融合は、
徐々には進んでいるように見えますが、
それでもやっぱりまだまだのようです。
本当は、全ての良い点を活用できるような
医療センターがあるといいなと思います。
予防医学という観点から、
代替医療やエネルギーヒーリング、
体を動かす専門家の指導を受けられ、
早期治療にはできるだけ体に負担のない
東洋医学が用いられ、
急性治療には西洋医学を。
私がそういうビジョンをもっているからか、
もともと癒しのお仕事をされている方が
こういった世界に興味を持たれるからなのか、
私のところには、
様々な医療従事者が来てくださいます。
いつも冗談のように、
いつか一緒に何かできるといいですね、
と言うのですが、
私は結構本気です（笑）
未来の医療には、
魂という観点を入れていくようにな
ってくると思います。
魂という観点が入ってくると、
波動というものに意識が向いてくると思います。
現在の科学技術をもってすれば、
本当はもうすでに波動をとらえたり、
写すことは、
可能なように思うのですが、
まだ現在の世界の潜在意識が
そこにないだけなのでしょうね。
皆が本質の自分に一致して
生きていくようになると、
ゆくゆくは
病気になれなくなっていくと思います。
それでも波動は日々乱れますから、
その波動の乱れを診断し、
乱れを調整したり、
本来持つ自己治癒力を高めるような対処をする
役割の方が医師のような役割になるのでしょう。
現在のヒーラーというものに近いと思いますが、
残念ながら現在は、
医療行為とヒーリングは
別物だとされていますから、
それを融合した治療を受けられる病院は、
海外にしかありません。
その海外の病院でも、
まだまだ「融合」というのには、
程遠いでしょう。
ただ、魂やエネルギーにまで
意識が向いている医療従事者は
増えていくと思います。
私がこれまでに伝授させて頂いたり、
講座などを通して関わらせて頂いた方々が、
その最先端を担ってくださることも
あるかもしれないな、
なんて考えると、
なんだかワクワクしますね。
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いつもありがとうござます。