今日は、
多種あるヒーリング手法の中で
なぜ私がレイキを選び、
熱しやすく冷めやすい私が、
なぜ10年以上もレイキを続けられ、
人に何かを勧めるのが苦手な私が、
なぜ自信を持ってレイキを勧められるのか、
について書いてみたいと思います。
私が思うレイキが
他のヒーリング手法と大きく違う点。
それは…
他者ヒーリングではなく、
自己成長を目的とした自己ヒーリング
に重きを置いているところ。
他のヒーリング手法を
全て知っているわけではないので、
多少間違っている部分も
あるかもあるかもしれませんが、
これの点においてレイキは、
結構ユニークなのではないかなと思います。
これは、レイキが日本発祥の手法であること、
またレイキの創始者である臼井甕男先生が
レイキという宇宙エネルギーの活用法を
偶然発見したのが、「安心立命」という
如何なる状況にあっても不動の心を保ち、
しなやかに生きていける境地
を探していた時であったことに
由来しているのかなと思います。
レイキでは一番はじめに習うのが、
セルフヒーリングです。
Mana Leaでは最初の21日間は
できるだけ毎日セルフヒーリングを
してもらう仕組みづくりをしています。
それは、アチューメントを受けた後は、
エネルギーが動きやすくなっていて、
セルフヒーリングをすればするほど、
不要なものを浄化しやすい期間
であるからです。
それに脳科学的にも、21日間続けたことは
習慣化しやすい、と言われているそうです。
一旦自分で自分を癒すことを習慣化すると、
それは自己成長の過程で
とても役立ちます。
闇雲に他に頼ろうとすることが減り、
自立することを助けてくれます。
(これは人に頼ってはいけない、
という意味ではないですよ)
それからレイキは
とてもシンプルです。
でもシンプルなものほど奥深く、
いくらでも学びを深めていくことができます。
私は、レイキって、
ヒーリングというより瞑想に近いなと
感じています。
レイキも瞑想も、
流派や個人で複雑にしているものも
あるようですが、
元はとてもシンプルなものです。
レイキに対して
様々な意見があることも知っています。
私自身、その様々な意見に
翻弄されたこともありました。
そして、疑問に思ったこと
一つ一つを検証してきました。
(それについての詳細は長くなるので
ここでは書きませんが、
Mana Leaでレイキを受講してくださった方には、
いつでもお答えしています。)
その辺りは、バリバリ理系畑でやってきた
私なので、徹底的に探求しました
その結果、殆どの批判は、
レイキを理解していない誤解から
来ていることがわかりました。
レイキをしたことがない人は仕方ないとして、
レイキを受講したことがある人の中にも、
レイキの本質を伝えられていないことが
多々あることに気づきました。
それはレイキの歴史にも
一因があるのかなと思います。
レイキは戦前日本で発祥したものですが、
現在日本で広く広まっているレイキは、
一旦西洋に渡ったレイキが、
日本に再上陸したものです。
これを一般的には西洋レイキと呼びますが、
その海外で広まり、再上陸する過程で、
様々な変更が加えられたのです。
(私自身は西洋レイキを学んだことがないので、
歴史として理解した範囲でお話しします)
それは、意味があって加えられたもの、
そのお陰でレイキが広く普及したものもあり、
一概に悪いものばかなりではないのですが、
中には全くレイキの本質を
隠してしまうものあったり、
本来のレイキから
かけ離れてしまったものもあります。
また、誰でもできるお手軽さが
売りにされて来た副産物として、
レイキの本質を理解しないまま
ティーチャーやマスターに
なってしまっていたり、
儲けを重視するあまりに、
あまりにも短時間で
生徒側の理解度に合わせることない
スタイルの教示法もあるようで、
レイキがよくわからないまま
卒業してしまってる人も
少なくないなと感じます。
(決してそのティーチャーさん方や、
スクールを批判する意図はありません)
私がこれまで出会った方の中には、
何度も同じレベルをいくつかのスクールで受講しながら、レイキを使えないと悩んでいる方や、
先生の言葉や脅しに怯えて、
精神的な病が悪化した方、
レイキにはシンボルが必須だと思っている方、
などがいらっしゃいました。
その度にとても残念だなと思いました。
真実を知り、正しく活用すれば、
こんなに便利で、安くて、深い、
自己成長の手法であり、
家庭の応急処置箱であり、
日々のメンテナンス手段はないのに！
次回の機会には、
レイキによくある誤解
について書いてみようと思います。
お手数ですがポチっとお願いします（^人^）
