と考えてました。
これまで漠然とヒーリングやエネルギーワークを楽しんできました。
もちろん、誰かの、何かの、そして何より自分の成長の助けになりたいという
漠然とした思いはありました。
でも、その先、が見えていませんでした。
そして、エネルギーワークをして行く上で、
自分の中にまだまだクリアしなければならない濁り
があるのもわかっていました。
それを一つ一つ綺麗にしたいと思っていました。
その濁りのうちの一つが、
エネルギーワークをしていく動機の曖昧さ、定まらなさにも
ある気がしていました。
楽しいからやっている。
でも、何のためにもっと感じれるようになりたいのか？
何のためにもっとわかるようになりたいのか？
何のためにもっと多くのエネルギーを流せるようになりたいのか？
苦しいのがわかっているのに、
なんで自分の中をもっと浄化したいと思うのか？
その答えが少しだけ、今日の瞑想中にわかった気がしました。
瞑想に入る前、私は、天からハートに光を吸い、
そしてそれをそのまま地に流すことを数回繰り返します。
センタリングをするためです。
それをした時に、今日はすごく完璧にまっすぐなラインが
天から地まで私を通って無限に伸びたのを感じました。
いつもが、「まあまっすぐかな」という感じだとしたら、
今日は、「ああ、これが！」という感じがした、
といえば何となくわかっていただけるでしょうか？
とても気持ちが良かったので、
しばらくそのままそのまっすぐに伸びたラインをたのしみました。
そして、そのままいつもの中心瞑想から脱線して、
自由瞑想に入りました。
その中で、以前読んだ、太陽神セントアントニウスの
仰っていたメッセージが入ってきました。
太陽がこれだけ燃えても燃え尽きず、
無限の生命のエネルギーを送り続けていられるのは
何故だかわかりますか？
その根元となるエネルギーは、
「対極のものを自分の中に取り入れ、
それを愛により変換することによって爆発を起こす」
ことから生まれており、そのエネルギーで
「目が眩まんばかりの光と愛を発散することにより、
周りの者たちの命を育む」
という修行をしているのが、恒星意識なのだそうです。
私は恒星意識になど到底なりえない小さな存在です。
でも、私が目指したいのは、「ミニ恒星意識」
つまり、地球で恒星意識を体現していくことかな、と思いました。
先日ネットサーフィンをしていた時に読んだ記事で、
あまり意識の高くない霊能者に何か教えを受けても、それで目覚める人もいる。
それは、その時点で、その人が自分よりちょっとだけ高い意識の人に触れ、
何かを理解できたからであり、その人にいきなりワンネスとか、
宇宙の愛などと言っても理解できなかっただろう。
だからその意識のあまり高くない霊能者にも意味があるのだ。
…というようなことが書かれてあり、なるほど…と思いました。
人は、自分よりちょっと上しか理解できないのです。
だから様々なレベルのスピリチュアルな話題などがありますが、
自分が興味を持てないもの、以前はなかったけど持てるようになったもの、
反対に以前はあったけど今は卒業したもの、などあるかと思います。
話が少し逸れましたが、
今、三次元にいる人間に、恒星意識レベルのエネルギーは作れないでしょうし、
彼らがやっていることを本気で理解することすら難しいでしょう。
でも、この「対極のものを愛により変換する」。
この部分は、スケールこそ小さいものの、人間にもできる気がしたのです。
そしてそれこそが、今、太陽系の一員、
しかもとても注目さている一員として、地球が取り組んでいる課題であり、
私たちが次の次元にアセンションして行く上で、
とても重要になることだと思ったのです。
私は、昔から排他的に綺麗なだけのもの、というのが嫌でした。
清濁併せ呑む、敵のエネルギーをも取り込むじゃないですが、
私たちの中には、綺麗な感情も、汚い感情もあって普通です。
汚い感情に支配されてはダメですが、それを否定しても、
それ以上のものは生まれない、そんな気がしていました。
きっと、やるべきことは、
その汚いと思うものをも吸収し、光のエネルギーに換える。
それができるようになりたいのです。
その恒星意識がやられていることを、
小さいスケールで、人間が理解できるレベルで体現して行く。
そして周りを照らしていく。
大それたことですが、目指すのは勝手ですよね。
そんなものを目指してエネルギーワークをしているんだ、
そう感じました。
そして、今これを書いていて思い出したのですが、
昨日、街を歩いている時に、「天照大御神」とかかれた掛軸
をショーウィンドウで見ていたのです!!!
ここ、日本じゃないですよ。
かなり驚き、それと共に、アマテラスオオミカミ様にお会いできた気がして
嬉しくなりましたが、もしかするとここにつながるメッセージを
下さっていたのかなと今思い、また嬉しくなりました。
私の独り言のような記事を、
最後までお読みくださってありがとうございました。
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ありがとうございます。