立冬の声を聞いて、さぞかし寒くなるのかと思いきや、さにあら
ず、外に出て、思わず空に向って「小春ちゃ~ん」とか何とか、
わけのわからないことを叫んでしまいました。
もう冬支度をしなければと、急いでコタツなど出したのに、どう
したことか、秋から冬へではなく、もう春?って感じで、、、、
きょうは小春日和の気持ち良い一日でした。
こんな気持ちのいい日に家にいるのはもったいないので、お昼過
ぎ、いつもの散歩道に、、、。
久しぶりに土手に上り遠くの空を見渡すと、秋の空に春霞?
空の真中は真っ青、だんだんと薄い空色、山の端当たりは、ぼん
やりと霞がたなびいて、とうてい大気冴えわたる初冬の空とは思
えませんでした。
斜めからの陽ざしは案外きついですね。途中から頭がボーとして
きたので、急いで農家の軒先に非難してひとやすみ、昨年の今頃
は、ひだまりが恋しくて、陽の当る方へ陽の当る方へと足が向い
ていたはず・・・。
もっとビックリしたのは、ススキや秋草がなびき、すでに枯野と
思われる風景の中に、春咲く花、仏の座(多分)のピンクの花が
秋の陽ざしを浴びながら咲いていたのです。
またまたうれしいことに、ホトケノザの中で一匹のテントウムシ
が遊んでいるを見つけて大喜び!うれしさのあまり、、、
♪・・・は~るがきたきた、ドレミファソ・・・・♪
そういえば11月は季節の変わり目、秋と冬、最近では春までが
顔を覗かせて、めまぐるしく変わっていきます。
秋の空は変わりやすいと言われていますが、本当ですね。
天気予報によると、明日からはまた晩秋から初冬の空模様のよ
うですが、明日になってみないとわからない・・・
晩秋の畦道に咲いていた春の草、仏の座を眺めながら、白拍子
祇王と仏御前の清盛をめぐる悲恋に心を馳せていました。
萌え出るも枯るるも同じ野辺の花
何れか秋にあはではつべき
栄枯盛衰世の習い、この世の栄花は夢の夢、いつの世も、儚く
移ろうものは季節だけにあらずですね。
今日は久々に
ジュリアーノ・カルミニョーラのヴァイオリンでヴィヴァルディの
ヴァイオリン協奏曲集を聴きました。
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