映画観てきました。
- Paul Harris Boadman, Scott Derrickson, 佐野 晶, ポール・ハリス ボードマン, スコット デリクソン
- エミリー・ローズ
「エミリー・ローズ」を観てきました。面白かった!
以下バレ反転↓
「悪魔の存在を事実上認めた裁判」という触れ込みだったと思ったけど、別にそういうんじゃ無かったような。
確かに神父さんは釈放されたものの、判決は有罪だし、彼とエミリーの思想を認めただけで、悪魔の存在
までは言及してないような気がする。
勿体ぶって出したエミリーの手紙も、ちょっと拍子抜け。なぜ自分がこんな目にあったのか、アレで本当に
納得できるのか……?いやまあ、敬虔な教徒ならそうなのかもしれない。
神父さんはとってもいい人として描かれているので、最後は釈放されて良かったとは思うんですけどね。
聖書を読むとき、眼鏡を掛けるのにトキメキました(笑)
一番可哀相なのは、悪魔祓いに同席した精神科医ですね。幸薄そうな人でしたが、本当にあっけなく
お亡くなりに……神父さんは悲しんでくれてたから、まだ救いはあるけど。あっさりだったなぁ。
エミリーは、ガラスの割り方(窓を割っての飛び出し方)がプロっぽくて笑えた。怖いと言うより、なんか
それだと、脱走!って感じ。でも、寮で恋人ジェイソンが見た彼女はすごかったなぁ。身体が変に
折りたたまれて、こっち見てるの。こ、こわ~~~。アレが一番怖かったシーン。
主人公の弁護士エレンは、以前の裁判の話ももっと出てくるのかと思ったら、ニュースでちょっと出てくる
くらいで残念。気になってたのに。あとお嬢さん、落ちてるモノ拾ってくるのよそうよ(笑)
私はこの映画を観ても、悪魔の存在は信じられませんでした。むしろ彼女が精神病であったという
立証の方におもしろさを感じたし、真実だと思います。エミリーの目には、本当に悪魔が映っていたとは
思います。きっと、すごく怖かったろうなぁと、そういうところはぞっとしました。
最後が拍子抜けではあったけど、全体的に飽きさせない、良い作りだったと思います。
時間を感じさせなかった。説得力がちょっと弱いと思ったのは確かですが、原作も読みたくなりました。
ところで、この原作本をamazonで見ると、「あわせて買いたい」のところに一緒に載ってるのが
「チーズスイートホーム2」。……なんで?
- こなみ かなた
- チーズスイートホーム (2)
別に合わせて買いたくはないよ(笑)
怖くなったらこれで癒せってことっすか、amazonさん。
封神演義-藤崎竜
- 藤崎 竜
- 封神演義 1 完全版 (1)
封神演義読んでます。完全版ではなく、通常サイズのやつを。
一巻からちょこちょこ持っていて、どうにも中途半端だった封神演義。抜けてる巻とかあるし。
以前読んだときは、最後の方はずいぶん飛ばして読んだので、なんか記憶が飛んでます。
最後の終わりだけは覚えてるんですけど。
そんなわけで、最初からしっかり読もうかと、まず一巻から引っ張り出してきで黙々と読んでます。
ただいま12巻まで読了。えー、私は申公豹が好きなんですが、相変わらずの進行表っぷりで。
ほどんど出てこない……。黄天祥も好きだけど。
この話を読んでいて思うのは、「仙人・道士のいない人間界をつくる」というのはあくまで太公望の理想で
あって、仙人界全体の、総意というわけでは無いだろう、ということです。
なんというか、彼のエゴなんじゃないかと思うのです。
別に太公望自身の理想がそうであっても、原動力としてその理想を現実にしようという意志があっても
いいんですけど、じゃあ、そうは思わない(仙人と人間の共存を望む)人たちってのは即ち悪なのか。
特別な力を振りかざして人間界を治めるのは確かに感心しませんけど、その力を出さず人間として、
人間界で暮らすことまで規制しようと言うのはどうなのかなぁ。
聞中とか殷郊とか。殷の王太子のお話は、主人公サイドの太公望よりも太子側に気持ちを持って行かれ
ました。幸せだった頃の家族の話とか読みたいなー。
[歌]櫻井孝宏-今日からマ王!
- 渋谷有利(櫻井孝宏), 只野菜摘, 西岡和哉
- 今日からマ王 キャラクターソングシリーズ vol.1 渋谷有利
先日来、ちょっと気になってるまるマシリーズ。……の歌CD。
ヴォルフラムヴォルフラム言ってたのに、なんでユーリかというと、単に櫻井孝宏さんの歌が好きだから
こっちにしました。でもヴォルフラム役の斎賀みつきさんも、かなりお上手だったはず。
キャラソンは普段買わないのだけど、これも良かったから後二枚も買おうかなぁ……
いやでもまとまって一枚で出てくれないモノかな。
まるマと関係なしに集めている櫻井孝宏さんのお歌なのですが、下敷きになっている設定を知った上で
聴くとなお良いですね。実は最初に一曲目「ビオライト」を聴いたのは漫画を読む前。
ノリも良いし、良い歌だなぁと思ったのですが、今改めて聴くと、キャッチボールして、とか設定に沿った
歌詞で嬉しいです。
収録曲は、
1.ビオライト(means‘be all right’)
2.白と黒
3.ビオライト(means‘be all right’)(off vocal ver.)
4.白と黒(off vocal ver.)
の全四曲。……実質二曲。シングル系っていつもこのオフボーカルだのインストゥメンタルだの
付いてくるけど、正直いらないな…一回も聴かないことの方が多い。水増しか?と思ってしまうん
だけど……あ、カラオケの練習とかするのに良いのだろうか。うーん。
二曲のうち、私はビオライトの方が好み。テンポとか、つい口ずさんでしまう常習性か(笑)
櫻井孝宏、斎賀みつき、森川智之と歌の上手な人たちが揃っているので、こういうキャラソンを出しても
見栄えがしますね。是非今度は複数人で歌って欲しいです。三兄弟とか。
PLUTO-プルートゥ-
- 浦沢 直樹, 手塚 治虫
- PLUTO 3―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (3)
本日の読了図書。最近漫画ばっかりだな……。
鉄腕アトムは、本も読んだ事ないし、アニメも見た事はありません。歌は知ってるけど(笑)
♪そーらーをこーえて~…って、だいたい誰もが口ずさめますよね。それだけ浸透してるんだなぁ。
まぁ、選択肢の少なかった昔のアニメと、飽和状態になった今を比べるのは酷だとも思いますけど。
それはそうと、この「PLUTO」のお話。この巻からアトムの妹ウランちゃんが登場。
あんまり可愛くなくて良い(笑) この巻はゲシヒト刑事の視点を離れて、ウランを始め何人かが交代で
視点役を務めてます。ゲシヒト好きだったんで、ちょっと残念。
しかしこの漫画、いつ終わるんだろう。もう1巻と2巻の内容忘れちゃったよ……
片手の指で足りる程度なら、新刊でた時に一緒に読み返すけれどもね。
今巻の最後で、ようやく表題にもなっているプルートゥが登場。まだ何なのかよく分かりませんが、
清掃用ロボットの日常生活用ボディを操っているときには、いい人のように見えました。
服のサイズが合ってないと言われて、「ほんとだ」とはにかむ様子と、壁一面に花畑を描くシーンが
一番好きです。そしてそれを見て涙するウランちゃんも。
植物を再生させる力というのは、きちんと科学的な(?)設定があるんでしょうか。
なんせそんな力を持っているのか、本来それは、何に使っていた力だったのか、早く続きが読みたいです。
日曜の夜は出たくない
- 倉知 淳
- 日曜の夜は出たくない
倉知淳再読月間。猫丸先輩シリーズの一短編集。
この作者の話は、最後のどんでん返しに面白味があるので、本当言うと長編の方が好き。
最近の猫丸先輩モノは、人が死なない日常ミステリだけど、この頃はまだ死体が出てました。
日常の中不思議も嫌いではないけど、そればっかりはなぁ。やっぱり殺人事件であって欲しいのです。
この短編集の中では、「海に棲む河童」というお話が一番好き。
語り手が常に変化していくのもこのシリーズの特徴で(固定キャラもいるけど)、彼らから見た猫丸先輩の
変な人っぷりが面白い。これは固定ワトソンには出来ないね。
海に棲む河童は、冒頭の昔話が読みにくいかも。それさえクリア出来れば楽しめると思います。
昔話を民俗学的な見地から推理する。これもまぁ、死体がないミステリとも言えますね。
探偵役の猫丸先輩が華美に描写されていないのがオススメ。どうも本格ミステリがBL化してきたように
感じるので、あまり眉目秀麗っぷりを出さないところも評価大。
今日からマのつく自由業!
- 松本 テマリ, 喬林 知
- 今日からマのつく自由業!(1)
今更読みました、マのつくシリーズ。人気のある作品なので、だいたいのところは知ってましたが、
小説版は未読。絵は可愛いし、逆に変に可愛らしくない主人公も好感が持てたんですが、うーん
なんというか、ただようBL臭に手が出なかったというか。や、元からそういう話っていうならOKなんですが。
いかにも受けっぽい主人公設定と、いささか子供向けのストーリー設定(目が覚めたら俺、異世界の
勇者系)に、対して興味も持てず。
……………が。
三男かわいいよ、三男。
小説は薦められていたもののまだ読んでないのですが、漫画ならすぐ読めるだろうと。
ふと手に取りパラパラめくっていただけだったんですが。……ヴォルフラム(三男)いいなぁ。
主人公の有利自体には、そこまで萌えはしなかったんですが、下からきゃんきゃん言ってくるヴォルフが
可愛らしくてやられました。そういうや私、ドラコ@はりぽたも好きだし。こういうタイプが好みらしい。
小説版も読もう。
物語としては、ところどころ出てくるコメディ要素が面白かった、というくらいでしょうか。
やっぱりキャラ萌え漫画かなぁと思います。キャラに萌えなかったらはまれない。原作は違うかも
しれませんけど。この漫画は、主人公、澁谷有利が異世界に召還(?)されて何故だかマ王に任命されて、
ヴォルフと決闘→仲直りしたところまでで終わります。何にも知らない主人公が、実はすごい力の持ち主で
いざというときには本領発揮、というのは珍しくもないけれども、このお話を読んで、
最後に水の要素と盟約を交わす、という展開はイマイチでした。心の中のもう一人の俺(魔王様)が登場。
どうせなら、最後まで「有利」として戦って勝利してほしかったところ。
ところで、骨格標本に支えられて飛び上がるシーンは、脇の下に手を入れて持ち上げるのならともかく、
ホネホネに肩をつかまれて浮き上がってたようですが。……すっごく痛そう。
なんのかんの言っても、次も読みます。小説もきっと読み始めます。アニメも観てしまうかも。
「左頬を打つのは求婚の行為」がしばらくブームに。他の漫画を読んでてもちらついて笑えます。
絶対服従命令一周目キア×エドゥ
- 郎猫儿(ランマール)
- 絶対服従命令
↓以下「エドゥアルト・ウェルニッケ」攻略雑感、バレ反転
主人公選択はキアで。もともとキアが好きなのと、エドゥアルトはキア専属ターゲットらしいから。
主人公選んで、依頼書選んで。え、いきなり6まで依頼書選択出来るの…?
ストーリーとか順番になってたりしないのか?エドゥは依頼書6(最後)の子なので、問答無用で6を選択。
ストーリー分かるかなぁ…。
この話は西ドイツの話なのね。そいや冤罪もドイツっぽかったよね。
千戦記は違うけど、郎猫儿はドイツスキーなのかしら。
ストーリーを開始してみるものの、やっぱり意味が分からん。
これって、依頼書を最初からこなしていったら分かるものなの?
エドゥの心理描写が結構多い。その合間にキアって感じ。
選択肢登場。 ん?これってターゲットの方の心理を選択していくんだ。
てっきり、服従させられるかどうかなゲームだと思ってたんだけど、服従命令に抗えるかどうかな
ゲームだったのかしら。しかし意味分からん。キアと出会う。特に何もないけどなんか自慰。…………は?
ゲームの方向性も分かんない。
ターゲットと、恋愛要素もあり?その方が嬉しいんだけどな。
これ、依頼人が実はエドゥ本人てオチじゃないかなぁ。理由は分からないけど。
自分の神への忠誠心を試す…とか?
エドゥはキアを知っていたらしいけど、これは他の依頼の場面で出てくるの?
単純な服従させゲームにしたって、エージェントが何もしないで成功じゃプレイヤーもつまらんだろうに。
キアはフェロモンでも出してるんですか。
SEがうざったい。そういや冤罪プレイした時にも、エロシーンではSE切ってた様な気がする。
嘘くさい「パンパンパン」て音が嫌で。手拍子みたいで変なんだもん。
これも、水音を頑張って出そうとしてる感じは分かるんだけど、なーんかな。
私の中のSEの神は王子さまLV1CDドラマ版(BL盤)だから。あれはオススメ。
エドゥがなんだか慣れている件について。
すんなり受け入れてますが。痛がるか苦しがるかしなさい。あ、一応苦痛って出てきた。
平気がるエドゥ。そこは可愛い。
彼の喘ぎ声演技は……、吐息は好きなんだけどな。某斑鳩サハラのCDドラマの時は上手だと思った。
そしてCG、パンツを足に引っかけさせるのは止めて下さい。それは男性向けエロ……
女性向けホモは、下着の描写をしないのが多いよね。ジーンズと一緒におろす…みたいに
個別に描写するのを避ける傾向がある。やっぱ男のパンツなんてなぁ。
ショタなら良いのかも知れないけど、あんまり可愛らしい描写されても嫌だし。
エドゥ終了。ランクはA。なんかよく分かんなかった。
依頼人はやっぱり本人だったんだね。これ、もう少し詳細に描いてくれないと何がなんだか。
街で偶然キアを見かけたエドゥは、彼に何か惹かれるものを感じていた。
「キア」と呼ばれたその名前を、偶然父が電話で口にするのを耳にし、自分からその連絡先に電話をする。そこに何も知らず現れたのがキア。やっぱり彼だった。
神とキアとの間に挟まれ、悩んだ末にエドゥはキアを選ぶ。
その後、神学校を退学し、国立大学を目指しながら、キアとの幸せな日々を送っていた……
で、OK?出会いが曖昧なのと、エドゥがあっさり転ぶ(そりゃ自分で依頼したんだもんな)のが微妙。
話を分かりづらくしてる。どうしてキアに惹かれたのか、キアも彼を愛したのか、その辺りをもっと丁寧に
描いて欲しい。キアの最愛の母、という描写も気になるし、他のターゲットで補完してるのかな。
あがけと違うのは、ターゲットとAランクEDを迎えても、ゲームは続くというところ。
その分、エージェント×ターゲットの恋愛話的楽しみは薄い。
お仕事はお仕事、なのか、それともAランク終了のターゲットとは、仕事の合間にきちんと会ってるのか。
死体は告発する
- 上野 正彦
- 死体は告発する―毒物殺人検証
毒に拘って書かれた検証本。作者の上野正彦氏の本はこれまでにも何冊か読んでるんですが、
淡々としていて面白い。変に情感豊かに書かれるよりも、こういう語り口の方が好みです。
罅青磁(ひびせいじ)が毒を吸収すると思われていた、というのは驚き。
また、ドイツ語の医学書をそのまま訳したために、日独の、毒の用いられ方の違いに対応できなかった
というのも、なるほどなぁという感じ。
残念なのは、毒物について項目が分けられているせいか、一つ一つの事件については記述があっさり目。
個々の事件をあまりハッキリ書くと、被害者の人権とか問題なのでしょうか。
読む方としては、もう少し詳細な描写が欲しかったところ。
絶対服従命令
- 郎猫儿(ランマール)
- 絶対服従命令
冤罪、千戦記とプレイはしたものの、このゲームにはさして興味はなかったです。
正直なところ。だってキア受けって冷遇されてるみたいだし。
攻め×攻めゲーと言いつつ、ターゲットはやっぱりなんだか受け子ちゃんだし。
そんな訳で特にやる気も無かったんですが。
エドゥアルト=陶山章央……な、なんだってー!!!
そりゃーやらねば!私が声買いする唯一の声優さんですよー。
偽名っつーか、第二芸名っていうか、渡部猛ってお名前を使ってました。
それ、ベテランの声優さんに同じ名前いるらしいよ?検索したらいっぱい出てきた。
良いのかな…?
それはそうと、プレイ。なんか、バックログとか変だったから心配したけど、
パッチ当てたら直った。いきなりスキップするんだもんなぁ。びっくりだよ。
全体の流れとしては、Aliceblueの「俺の下であがけ」を想像してたんだけど、
そういう工作話ではないようで。
エージェント(主人公)たちは、そんなことしなくてもフェロムンむんむんっぽいよ(笑)
白夜行
- 東野 圭吾
- 白夜行
東野圭吾さんの白夜行。テレビドラマが終わったばっかりですが、これは先月読みました。
ゼミの発表テーマにしようと思って。
東野圭吾著作は、その前に「さまよう刃」を読んでいたせいか、この話の主人公にはさっぱり感情移入
出来なかった。不幸気取りしてるんじゃねーよ、と。思春期の少女じゃあるまいし。
「さまよう刃」が、どちらかと言えば被害者サイドからの記述なので、「白夜行」を読むと、雪穂を長峰さんに
ライフルで撃ち殺して欲しくなりましたよ。
作品としては、長いお話なのにすいすい読めて良かったです。読みやすい。文体が私の好みに
合っているのかもしれませんが。
自分でもガンガン稼げて才能のある雪穂が、何故金持ちと結婚してまで財産を狙うのかが疑問。
そんなことしなくても、自分で嫁せぎゃーいいじゃん?
テレビドラマ版(観てない)では、雪穂と亮司の間には恋愛関係があったようですが、私はそうは
思わなかったです。むしろ、タイトロープのような張りつめた共犯関係がそこにはあるような。
続編と言われる「幻夜」には、肉体関係を示唆する記述があるようですが。
雪穂と亮司の行動理念に疑問は残るものの、作品としては大満足。
一気に読みました。