禁煙セミナー.com 山崎裕介のブログ -35ページ目

再喫煙の怖さ! その3

自称カリスマ禁煙コーチの山崎裕介です。


少し前になりますが、デザイナーのPaul Smith氏が
東日本大震災後、来日するに当たり、日本のスタッフと被災にあった方々に
向けたメッセージを送っています。

Every day is a new beginning!
(毎日が新しいはじまり!)


今回、被災された方々はもちろん、他の場所に住んでいる私たちも
今何ができるだろう?と日々模索していると思います。

そんな中で、私はこの言葉に非常に勇気付けられました。

この言葉は、禁煙にも当てはまるのではないでしょうか?


さて、今日も前回の続きです。

私たちが「またタバコを吸ってしまったらどうしよう?」

自分にこの様な質問をするとき、必ずそのことを頭の中でイメージします。

そうです。

まず、何かの機会に再びタバコを吸っていることを想像して
まるで「今」吸っていることをイメージします。
その次に、吸ってしまった自分が、嫌な気分を味わっていることを想像して
まるで「今」自分が経験している如く嫌な気分を感じます。

これを不安を感じる度に、「今」経験するのです。

私たちは、良かれ悪しかれ「焦点を当てたものを手にする!」と
言われています。

これは、実際に行われていることでも、想像の上で行われていることでも
私たちの頭の中では、同じように捉えてしまうからです。
私たちの機能として、繰り返し行ったことは、潜在意識にインプットされて、
新たなプログラムとなってしまいます。

この新たなプログラムが形作られると、
何かのきっかけで、このプログラムが自動的に働くようになります。

例えば、Mさんの場合だと、
お酒の席で、以前からイメージしていた状態になったその時です。

拳銃に例えれば、この時、撃鉄が引かれ弾が出る準備が完了します。
そして、タバコを吸った瞬間に、
引き金が引かれて実際に弾丸が飛び出してしまうようなものです。

一度、引き金が引かれてしまうと、以前形作られた「タバコを吸うプログラム」
にスウィッチが入ってしまうのです。

一度、「タバコを吸うプログラム」が活性化すると
せっかく今まで感じていたタバコから解放されていた自由は、
タバコの煙の無い心地良さを忘れ去ってしまいます。

そして、無意識にタバコを吸う以前の状態にあっという間に戻ってしまうのです。

この状態になると、何故、自分が再びタバコを吸い続けているか、
そして、何故、やめられないかがわからなくなるのです。

これが、タバコの恐ろしいところなんです。


続きは、次回に!


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山崎 裕介
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