気がつけば●●年?身近にあるちょっとした病気・怪我 -2ページ目

新たな皮膚科

次に行ってみた皮膚科は、自宅から電車1駅で、
下車徒歩4~5分程度の場所です。

行ったのは、夜。会社帰りです。
駅から近い割に、かなり閑静な住宅地の一角にあります。
ところが、ドアを開けてみて、まず驚きました。

診察待ちの患者が10人以上はいる!

夕方以降のほうが通院しやすいのはわかりますが、
それにしても…

これまでに行った皮膚科では患者が待っているという
ことはほとんどありませんでした。
それだけに、「まぁ、皮膚のことだから患者自体もそんなに
多くないんだろうな」という感覚がいつの間にか自分に
根付いていたのかもしれません。

しかし、診察待ちの人たちをサラっと見回してみても、
「あなたたち、皮膚のどこが悪いの?」という人たちばかり。

反対に考えてみれば、なんでもないように見える人たちでも、
何らかの病気であったり悩みであったりを抱えている人が
非常に多いと言い換えることが出来る、と思ったものです。

漢方薬店には

大きな看板の中に、「皮膚病」の文字もあります。
車で行けば、駐車場もあります。

しかし、なかなか踏み込めませんでした。
その大きな理由は

「漢方薬って、高いよ」

と、前々から聞いていたからに他なりません。
自分がまともに漢方薬にとりかかったら、一体いくらかかるか。
それに、漢方薬は「最低でも3ヶ月は続けなければ効果がない」
と、よく言われているのを耳にしていました。

当時の経済状況からも、そう簡単に手は出せない…

この頃はまだ、ステロイドに関する知識は持っていません。
皮膚科に行けばまだ改善の余地があるという意識も
残っていたときです。

そのため、前から通院していた「池袋」の皮膚科から、
また別の皮膚科を試してみることにしました。
とりあえず、ではありますが。

思えば以前

予備校生時代に、やはり同じようにお尻に湿疹が出来たことがありました。
(記事「場所が場所」参照)
しかし、このときは短期間で治ったために、ほとんど忘れていました。

ところが、今度は治るどころか、放っておいたら悪化する一方です。
座る度に「びた~っ」とする感覚は、最悪です。
そして、時折発作的に襲ってくる猛烈なかゆみ。
一度掻き始めてしまうと、ボロボロになるまで掻いてしまう。

思えば、辛い期間でした。

その間、不思議なことに「指」の湿疹の症状は軽かったのです。
そのため、余計にお尻に神経が集中してしまうことが多かったようです。

それでも、当時のメインの趣味であった「写真撮影」目的を中心に、
よく車で出かけていました。
そこで、時折通っていた道路沿いに、巨大な看板を掲げた

漢方薬店の存在が気になり始めていました。

効果は?

塗ったステロイドを最低限落とさないようにする方法は会得した。

では、肝心の「効果」はどうなんだ…?


お尻という場所であったため、正面からまともに見ることは出来ません。

自分でも嫌なものですが、鏡に映してみました。


「!!!」


自分で思っていた以上に、醜いものでした。

かさぶた状の部分はドス黒くなり、その周囲は赤く腫れている…

そういった感覚です。引いて全体を見ると「赤黒い」。


ただ単に「薬を塗っている」というだけの自己満足状態になっていました。

まるで改善の兆しも見えてこない。

そんな状態のまま、しばらく迷走を続けます。

対策・2

どうしたか。

「タオルだから、取れる。じゃ、取れないようにするには?」


考えたのが、ラップ。

ステロイドを塗った上から、ラップを適当なサイズに切って、貼り付ける。

念の為、その上からさらにタオルを当てておく。


…貼ったときはいいけれど、どこかに座ったり、動くとズレる。


そのままではダメだ。


パート2。

医療用「サージカルテープ」を用意。

ラップを貼ってから、四隅をテープで固定。


これは一応成功した。


…だいぶ後になって調べてみたところ、これは「密閉法」という

れっきとした治療法として存在していることを確認しました。


主に就寝前に、この密閉法を多用していました。


しかし…


対策

ステロイドを続けたところで、治癒には至りません。

かゆみがちょっと収まるかな?といった程度です。

しかし、当時はそんなことにまったく気付いていませんでした。


※当時使っていたステロイド →主に「プロパデルム」


お尻だと、ステロイドを塗ったところでパンツを履いた瞬間に取れてしまう。

軟膏だからなおのこと。

じゃ、クリームにしてみたらどうだろう?

と、試してみたのが「ベトネベート・クリーム」。


…まるで効果を実感出来ず。


ちなみに、「プロパデルム」と「ベトネベート・軟膏」は自分にとっては

使用した感触はほぼ同じようなものです。成分こそ違いますが。


※プロパデルムは「吉草酸ベタメタゾン」中心、ベトネベートも同じく

吉草酸ベタメタゾン中心ではありますが、「硫酸フラジオマイシン」が

多く配合されているようです。


クリームではだめだ。

ではどうしようか…


湿疹・その後

これまで書いてきた(掻いてきた!?)湿疹は主に指、手湿疹でした。

それだけでとどまっていればまだいいのですが、そうは問屋が卸しません。


「???」 


なんだか、かゆい…

いつの間にか、広がってしまったのが「お尻」。

日に日に広がり、水疱が塊となり、かさぶたのようになり、さらにそれを

夜寝ている間に無意識に掻きやぶり… これは最悪でした。

まだ落ち着いた時期やひどい時期など、浮き沈みがありましたが、

30歳前後が一番のピークでした。

場所が場所、人前でボリボリ掻くわけにもいかず、さらに水泡であるため

スラックスに大きなシミを作ってしまうことがしょっちゅうでした。


このスラックスについたシミ、洗濯してもクリーニングに出しても、

どう頑張っても落ちないのです。


苦肉の策として、タオルをお尻に当ててからパンツを履き、その上から

ズボンを履いてしのいでいました。 状況に応じてハンドタオルだったり、

フェイスタオルをたたんでみたり。

当然、ちょっとした瞬間にズレたり落ちたりしました。

その度にトイレでなおしたりしていました。


車以外でも…

「遊園地」が全般に苦手です。未だに。

雰囲気は別に嫌いではありません。

何かと言えば、「乗り物」が全般にダメです。


「コーヒーカップ」

小学生くらいの頃1度だけ乗ったことがあります。

乗ったあと、その日は1日ダメでした。以来、乗ろうとも思いません。


「バイキング」

バイキングというのは特定の遊園地の呼び名ですが、船型の乗り物で

前後に揺られて行ったり来たりするだけのものですが、このときは

目の前の棒につかまり、歯を食いしばって終わりまで圧力に耐えていました。


「オムニマックスシアター」

これはかつて、「神戸ポートアイランド博覧会」に行ったとき(’80年でしたか)です。

何のパビリオンだったか明確に覚えていませんが、乗り物に乗った「仮想旅行」の

疑似体験です。 まぁ早い話が映画と一緒ですが、非現実の世界を、

あっちに曲がったりこっちに曲がったりしながら進んでいくものでしたが、

それを見ていただけで酔っていました。(別に、シートも固定でしたが)


「ジオポリス」

今の東京ドームシティです。当時はまだ「後楽園ゆうえんち」だったときですが。

これは上のオムニマックスシアターと同じで、加えてシートも動くタイプ。

入る前から嫌な感じはしていましたが、友人ともどもだったために断りきれず

案の定具合が悪くなり、後悔しても後にも先にも立ちません。


…結局、言えることは「身体をかくはんされるとどうにもいけない」ようです。

一般に、女性は割と平気で、男性のほうが弱いことが多いようですね。

「乗ったら自分の具合が悪くなる」ことがほとんどなので、若い頃から


「お父さん状態」(;^_^A


「見ててあげるから存分に楽しんでらっしゃい」みたいな…。


それでも、自分で車を運転することや、「電車」はまったく平気なんですから、

まったく不思議なものです。


長期ブランク

これだけ期間があいてしまったのは、ひとえに仕事の影響。

時間内でも密度が高く、かなり集中して業務をこなしていたために

その疲労感は結構なものでした。

ここのところ、そうした「繁忙期」から脱しつつあるため、徐々にではありますが

復活していきたいと思っています。


子供の頃から

ここでは特に、「車」についてということになります。

小さな頃から乗る機会の多かったのが、やはり車です。
ブログテーマ「扁桃腺」の中でも書きましたが、子供の頃は
「自家中毒」でしたので、病院に連れて行かれるのも、やはり
車でというケースがほとんどでした。

加えて、当時は車にも弱く、調子の悪いときは乗ってから
5分ともたない…などということもしょっちゅうでした。

もうこうなると風邪で具合が悪いのか自家中毒なのか
乗り物酔いなのかワケがわからなくなります。
とにかく何しろ具合悪い…という感じです。

当時は「どうして酔うのか」ということがわかりませんでしたので
ひたすら耐えるしかなかったのが実情でした。

今は免許も持っていますし実際に運転もします。
親に言わせれば「あれだけ車が苦手だった子が、今じゃ
自分で運転してどっか行っちゃうんだから信じられないよね」

確かに…

自分なりに考えた、乗り物酔いの理由(自分の場合の)はこうです。

・車が止まる時に身体が(慣性の法則で)前のめりになる
・曲がる時にスピードを落としていないと、身体が横に持っていかれる
・急発進すると、身体がシートに押し付けられる

つまり、「G」が原因のひとつ。

それともうひとつ

・特に年式の古い車に多くなる、車内にしみついたガソリンの臭い

「G」と「臭い」が一緒になってかかって来られては、当時の
小さな自分にとってはひとたまりもなかった。

なんだか、考えるだけで気分が悪くなってきそう…