お世話になっております。
金野です。
2017年カレンダー、たくさんのご連絡をいただきありがとうございます。
いつもそばにDURC。
僕も自宅のデスクに置いてありますが、会社用にもう一つ注文しようかと考えております。
ご希望の方は以下よりご連絡ください。
▼【グッズ】オリジナル卓上カレンダーのご案内
http://durc.jp/%e3%82%b0%e3%83%83%e3%82%ba/20170101-1833.html
新卒の採用面接をしておりますと、よくこういった志望理由を堂々と語る方がおります。
「自身が成長できる企業だと感じました」
そんな時に、かなり突っ込んで掘り下げて質問していくと、結果黙り込まれてしまうので、僕も少々改めなければなりません。
さて「成長」とは何なのか?
あまりにも抽象的なワードですが、どう頑張っても意欲的でプラスな印象を与えられる便利な言葉です。
ドラクエやポケモン世代の僕は、ゲーム=RPGで育ちましたので、成長=レベルアップとして捉えてきました。
回復呪文が使えるようになったり、進化したり。
戦いの中で経験値を獲得し、一定割合に達成すると一レベル上がり、パラメーター値が上昇します。
現実世界に、果たしてそんなラインがあるのでしょうか?
どれだけ頑張っても報われないと感じるときや、成果が出ないときがあります。
厳しいメニューに対して反抗したくなる気持ちや、モチベーションが下がってしまう瞬間があります。
そんな時に出る魔法の言葉、「無理」。
スラムダンクという漫画の中で、安西監督がこう言います。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
名台詞です。
くじけそうなときには、いつもこの言葉が頭によぎります。
僕の考える成長とは、
「無理」が「無理でなくなったとき」だと考えます。
できないことができるようになる、
それが大なり小なりの成長。
その先に、何があるのか?
どこに向かのかは、その人それぞれに課題があって、目標があるのだと。
明日、とんでもないゲストが同志社大学にお越しいただけることになりました。
その方は、いったいどんな無理難題を超えて、日本一になられたのでしょうか。
また来週のブログでお知らせできるといいなと思います。
視点を変えて捉えてみると、たくさんのことが見えてきます。
同志社大学ボート部はまだまだ「成長」できるチームです。
※最近教えてもらったEverfilterというアプリを使った写真です!
金野