ジュネーブ半径500Mな毎日 -71ページ目

ルツエルン カペル橋と「瀕死のライオン」と隣の人


ルツエルンで見たもの、会った人

ヨーロッパ最古の木造橋 カペル橋
780人以上の傭兵が命を落としたことにちなんだ「瀕死のライオン」

そして、

なんと、私たちのジュネーブのアパートの隣の人

「あー、旅行に来ていたんだ~。日本のワールドカップ、優勝おめでとう!玄関の扉におめでとうって書いておこうかと思ったけど、いないみたいだったからやめておいたよ~」とのこと。


私たち、ジュネーブから150キロ以上も離れているというのに
こんな橋の上で会っちゃうなんて、スイス、世界が狭すぎます。



ロカルノからルツエルンに抜けるには、再びアルプスを超えるかくぐるかしないと行けません。

今回はくぐる事にしました。

ゴッタルドトンネルという全長16、942kmのトンネルをくぐります。

このトンネルは、イタリアからルツエルンを結ぶとても大切なトンネルです。

イタリアからの物資は一度ルツエルンに運ばれ、そこから、スイスの主要都市に運ばれたという歴史もあり、

この中継地点としてもルツエルンは栄えたのでした。

これほどまでに重要かつ便利なトンネルを、スイスは第二次世界大戦中には「自爆」しようとさえしていました。

ドイツの侵攻に脅かされたスイスは、ドイツからイタリアへ抜けるために欠かせない、このゴッタルドトンネルと、シンプロントンネルの二つを爆破して、ドイツにスイス侵攻を諦めさせようとしていたのです。

実際に車で走ってみると、アルプス峠越えはとても大変でした。この二つのトンネルを爆破する事は、通商の要としてのスイスを無力化し、しかもスイスイタリア語圏を孤立させる事になるのですが、それでも「スイス」を守ろうとした「スイス」。戦争って文化や文明を破壊する恐ろしい行為でもあるのだとひしひしと感じます。それにしても「国」って何なんだろう......とも。


ゴッタルドトンネルに近づくと、高速道路なのに渋滞が起き始めました、なぜかというと「信号」があるからです。

トンネルが長いので、トンネル内で渋滞が起きないよう、皆が一定の速度で走れるように、トンネル入り口で車の入場を規制しているのでした。




約17キロのゴッタルドトンネルを抜けると、一気にドイツ語圏に入った感じがします。

スイスドイツ語圏の景色を見ていると、スイスは絶対に共産主義にはならなかっただろうな~と思いますが、その話はまたいつか。
この日のホテルはルツエルンの二つ星ホテル。
一般にはイタリア語圏の方がホテルは安めに感じます。
ドイツ語圏で二つ星ホテルに泊まる予算で、イタリア語圏なら三ツ星に泊まれる感じ。
でも、ドイツ語圏の二つ星は、とても清潔で気持ちよいです。
ま、いずれにしても「ペット可」のホテルにしか泊まれない運命の私たち
うだうだ書いてしまったので、早速写真を~



ゴッタルドトンネルへの標識
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この100メートルぐらい手前に信号があります。
トンネル内は時速80キロでスムーズです。
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ルツエルンに到着、ホテルからカペル橋を見に歩きます。
ロイス川には白鳥がたくさんいます
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このように餌をあげているひとがいるので
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あっちからも
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こっちからも、
白鳥が太い足でがっしがっし泳いで集まってきます。
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そして、目の前に見えるのはカペル橋
餌を食べ終わった白鳥が三々五々散らばって行きます。
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ヨーロッパ最古の木造橋
1333年建設
1993年、火事で大部分が消失、すぐに再建されました。
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脇にはお花が飾られています。
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屋根の下には絵が飾られているのですが、これは火事でほとんど炭となってしまったようです。
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この橋でおとなりさんに出会いました。





橋を渡り終わると、スターバックスなどのカフェやかかわいいお店がある繁華街へ行けます。
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さて、そこから再び1キロちょっとあるいて、「瀕死のライオン」像へ
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1792年、フランスのルイ16世に雇われた、スイス傭兵786人がフランス王家の防備をしていました。チュイルリー公園には市民が押し寄せていましたが、ルイ16世が反撃や防御の命を出さなかった事により、スイス傭兵のほとんどが無抵抗のまま殺害されたとされています。


岩を直接掘られて作られた石碑です。

瀕死のライオンはスイス人傭兵で、盾にはスイスの国旗が描かれつつ、守っているのはフランス王家、腹部にはパリ市民から放たれた矢が刺さっています。貧しかったスイスの「血の輸出」とも言われる傭兵の歴史の非常に悲しい一場面です。

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前の池があるので近寄れませんが

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見る程に心を打たれる石碑です
スイス傭兵(軍事力派遣)は第一次世界大戦後に禁止となります。
現在では逆に「傭兵として働いた罪」まであり、傭兵になった人はかなりの厳罰に処されるという事が、ある本に書いてありました。
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さて、ルツエルンから、どうしよう?
このまま北上してサングトガレンの方へ行こうかと思いましたが、
少し子供達も疲れ気味ということもあり、
私も洗濯したいし(途中でコインランドリーを探しましたが無かったので、なんとなく気分がブルーに)

夕ご飯を食べながら「明日どうする?」と相談することに。
さて、明日はどうなる?


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スイス ロカルノ カルダーダ展望台からマッジョーレ湖を見る

ルガノから少し戻るような感じでロカルノへ移動します。


View Lugano-Locarno in a larger map



ロカルノに到着しましたが、天候は相変わらず悪いままです。寒いです。
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マッジョーレ湖にも夏の気配が感じられません。
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ここは観光船が出る桟橋。赤が映えすぎています。
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お花も下を向いてしまっています。
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毛糸買いたくなる感じ
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歩いている人たちも、暖かそうな格好。みなさんちゃんと防寒しています。
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しかし、翌日はものすごい晴天となったので、気を取り直して、カルダーダ展望台(Cardada)に行く事にしました。
まず、ケーブルカーに乗ります。
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降りた先はまだ住宅地ですが、すでに大分良い景色です。
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その後、ゴンドラで1340メートルまで8分程で登ります。
その先にも、椅子式リフトがあり1671メートルまで登れます。その先は歩いて2039メートルまで登る事も出来ます。雪が降っていても大丈夫だそうです。
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このブランコ、長いブランコでハイジな気持ちになれそう。しかも少しスリルが味わえる秘密ありのブランコなのです。
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これがロカルノ自慢の展望台、晴を待って良かった。
Cardada
http://www.cardada.ch/
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湖が青い。湖に浮かぶ小さな島は「お庭」になっていて、珍しい植物が咲いているそうです。船で渡れます。
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この展望台自体は「吊り橋」のようになっています。美しい。
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さて、帰る事に。
ケーブルカーはちょっと味がある良い感じ。
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段々と下に降りて行きます
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観光地を日常として暮らす人を見るのが好き
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これから150km先のルツエルンに向かいますが、その前に子供達に「何を食べたい?」と聞いたら「マック」だそうです・・・・・・。イタリア語圏のマックのポテトはとってもほくほくで水分多めで美味しかったです。
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そんなわけで、ロカルノには2泊しました。「晴れ待ち」して良かった。
これからルツエルンを目指します。


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ルガノで「スイス ミニチュア」へ


スイス・ルガノにある
「スイスミニチュア」
というテーマパークにやってきました。

ここにはスイスの観光名所がミニチュアとなって再現されているのです。
スイスミニチュア
http://www.swissminiatur.ch/
さすがマイスターシップの国
全てのミニチュアはとても徹底していて、精巧に作られています。

なぜか最初に目につくのはイタリアの「ミラノ大聖堂」なのですが、
それ以外は全てスイスのお城や教会、有名な建築物などが100以上展示されています。




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さすがにシオン城はとても大きいです。
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鉄道模型はすべて Oゲージ(オーゲージ)なのだそうで、本格的です。
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この有名な赤い機関車は、フェラーリをデザインした会社と同じ会社によってデザインされた機関車です。
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工房では次から次へと新しいミニチュアが作られています。

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この日は中国人の団体客が来ていました。
ミラノから来たのでしょうか。みなさんすごいです。
シャネルのピアスに、ルイヴィトンのバッグ、ロレックスの腕時計、ニコンの超望遠一眼レフデジカメとハイヒールいう出で立ち。中国の勢いは本当にすごいです。いろいろな場面でひしひしと感じます。ほんと、日本も頑張らないとって思います。


ここはペットOK
セルフサービスレストラン あり
ゲームコーナー あり
休憩所 あり
お土産屋さん あり
思ったよりも長居してしまう場所でした。


これより、50キロ移動してロカルノへ向かいます。
再び、ホテルはhttp://www.booking.com/で予約しました。
我が家の場合「ペット可」に絞り込むだけで、たとえ空き室が100あろうとも大抵3つぐらいにしぼられるので、選ぶのは簡単なのです・・・・・・。



スイスミニチュア
http://www.swissminiatur.ch/

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