ジュネーブ半径500Mな毎日 -23ページ目

算数の先生がヒステリック「大人に敬意を払え!」



長女が通う公立中学の数学教師がヒステリックという件について。

授業中に

「こんな問題も出来ないのなら、一つ下のクラスに行ったら?」

とか言っちゃう先生なのです。

そんな先生がある日

「大人(私)に敬意を払え!」

と授業中に言ったのですが、

それが生徒達の間で大きな波紋を呼びました。


(これは近所のマルシェの壁、いつもきれいです)
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生徒1、「あの先生はヒステリックで嫌い」

生徒2、「先生も私たちを大切に扱ってくれないなら

私たちだって、先生に敬意を払える訳がない!」

などなど




なので、今度、担任&数学教師&生徒で話し合いが行われるそうです。

なんかいろいろ大変。


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タジン鍋が欲しい



夜明けが遅くなっているジュネーブ

午前8時の朝日はまだこんなに低いです。



先日モロッコ人の人に

「タジン鍋を買おうかなっておもっているんだけど、ジュネーブではどこで買ったらいい?」

と聞いたら

「ジュネーブには良いタジン鍋はない」

だって。

「ルクルーゼとかの、かわいくない?」

とウェブサイトを見せたけど

「これは本物じゃない」

だと言う事です。

それからいろいろとタジン鍋について教えてくれましたが

奥が深いです

モロッコ人曰く、モロッコのタジン鍋が一番身体に良いんだって。

なので、今度モロッコから送ってもらう事になりました。

いいのかな?

みんな自分の国のものにはこだわりがあって面白い。

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こんな朝日の中、学校のチャイムが鳴り

チャイムが響く中、カレンは散歩しています。

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(2)今の日本にギザン将軍がいたらな、なギザン将軍埠頭



ジュネーブ、レマン湖沿いの最も美しい道の一つ

ギザン将軍埠頭



ジュネーブ半径500Mな毎日





ギザン将軍とは、第二次世界大戦中に、永世中立のスイスを守るために力を尽くした人物です。

フランスがドイツに降伏し、

ドイツの兵力がイタリアへ向かうため、ドイツースイス国境に集まって来た時に、

ギザン将軍は、ドイツに隣接している貴重なスイスの平地をほぼ諦め、43万の兵力をスイスの南側のアルプスに集結させ、

スイスの宝とも言うべき交通網を破壊する覚悟でドイツと対峙しました。

ヨーロッパの南北を結ぶ、貴重なトンネルを自爆する覚悟で臨んだのでした。

ドイツは、この作戦に打つ手がなく、やがて終戦となりました。

ドイツ語圏の人口が多いスイスでは、ドイツ側について参戦しようという意見が数多く合ったのですが

ギザン将軍はそれを聞き入れず、永世中立としての武装を行ったのでした。

これは本当に、つらい決断だったと思います。

当時、スイスに大使館などは外国では永世中立の立場や治外法権が無視され、大使館ごと襲われ、外交官がソ連に捕虜として連行されるという歴史もありました。

後にスイスに戻ってくるスイス外交官、自国の旗を大事に持ち帰ったという事です。



そんな混乱の中での、原点に戻って武装中立を保ち、

揺らぐ事なく作戦を遂行し

そして現在のスイスの立場を作った人

と呼べるギザン将軍。

しかし、よく国民もついて行ったなと思います。

43万の兵士はアルプスの山に配置され「スイスのハリネズミ」と呼ばれたそうです。



今の日本にギザン将軍がいたら、どんな発言をして、どんな行動を取るのか

とても知りたいです。



さて、この美しい埠頭は1829年から1833年にかけて、デュフォー将軍によって作られました。

デュフォー将軍はナポレオンにも仕えたという軍人であり、同時に、橋や埠頭を作る技術者でもありました。

当時、湖に近いこの地域は、ネズミなどの害虫も多く、清潔な場所ではありませんでした。

デュフォー将軍らが、この地域を清潔で秩序ある一角へと変えて行ったのでした。



ギザン将軍埠頭、という名前がつけられるまでの間、この埠頭は「大きな埠頭」 (Le Grand-Quai )とだけ呼ばれていました。

まるで、その埠頭にふさわしい名付けを待っていたみたいですね。




埠頭がきれいになると、テラス付きの大きなカフェがオープンし、今ではいつも車が行き交っています。

1920年代でもすでにエレガントな場所だった、ギザン将軍埠頭、お金持ち達が食前酒を楽しんだり、車や馬車でやってきた帽子をかぶった紳士や淑女達が、傘を片手に買い物を楽しんでいたようです。


ギザン将軍埠頭の周りには、世界に知られる有名ブランドのお店が並び、緑豊かな公園、レマン湖があり、
平和を享受しています。

ギザン将軍も嬉しいのではないでしょうか。


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