忘れないうちに先日の工事担任者試験のことを書きたいと思います。
総合種の技術科目について書きます。
ここ何回かで総合種技術科目の傾向が大きく変わっているように思います。
今までは過去問の刷り直しのような問題がほとんどでしたが、そのような問題は減り、新傾向の問題が増えているように思います。
新傾向問題はリックテレコムの参考書にも登場しないものが多く、対策が立てにくい部分があります。
平成29年度第2回の試験で出題された新傾向問題をいくつか紹介します。
■第6問(2)
(問題)バイオメトリクス認証の許容範囲は、本人拒否率と他人受入率を考慮して、「 」を設定することにより決定される。
答えは「判定しきい値」です。
前後の内容を考えればこれが答えなのは当たり前なのかもしれませんが、私は別の答えを選択してしまいました。
■第6問(3)
(問題)システムの外部からの攻撃に対して安全かどうか実際に攻撃手法を用いて当該情報システムに侵入を試みることにより、安全性の検証を行うテスト手法は?
答えは「ペネトレーションテスト」です。
選択肢を見てホワイトボックステストではないのはわかりましたが、あとは全くわかりませんでした。
なぜか私は運よく正解できましたが。。。
リックテレコムの参考書に登場しない内容です。
■第7問(2)
(問題)JIS C 0303:2000における交換機(PBX)の図記号は?
設計や工事監理の仕事をしたことがありながら、答えがわかりませんでした。
業者によっては図面に直接PBXと書くこともありますので。。。
図記号の問題はほぼ毎回出されるようになった新問題です
過去問を完全に理解していれば、これらの新問題に対処できなくても合格点には十分到達できるのではと思います。
それでも新傾向の問題に本番で遭遇するとかなり焦ります。
この科目については、今後は今までと対策を変えていく方がいいのかもしれません。
この土日の第一種・第二種電気工事士技能試験を受験されたみなさま、どうもお疲れさまでした。
わずか40分の試験ですが、筆記試験とはまた違った集中力が要求されますので、精神的には疲れたのではと思います。
今回は一種は候補問題のNo.3、二種は候補問題のNo.12が出題されたようですね。
【第一種 候補問題No.3】
【第二種 候補問題No.3】
一種の方はV結線ができれば、あとは低圧部分だけの問題です。
二種+αの内容ですので、楽な方だったのではないでしょうか。
二種の方も特別難しい部分はないと思います。
複線図が書ければ楽の方なはずです。
リングスリーブの刻印は間違いなくできたでしょうか。
この試験はできたと思っても、実はミスしてしまったんではないかとあとで疑心暗鬼になってしまう試験です。
合格発表までなかなか落ち着けないのではないかと思いますが、吉報を待ちましょう。
ちなみに技能試験の採点は当日の試験会場ですぐに終わっているようです。
実質的にはもう結果は決まっているでしょう。
受験者の作成した成果品はもうすでに廃棄されているのでは?と思います。
この試験の退場は一人ずつ順番での退場になりますが、これは試験会場での成果品のすり替えを防ぐのが目的のようです。
これで今年度の電気技術者試験センターの試験は全て終了しました。
来年度新たにチャレンジする方も再チャレンジする方もお互い頑張りましょう!
先日の工事担任者試験で思ったことです。
資格試験では不正行為というのは言うまでもなく禁止ですが、その内容というのは試験によって微妙に違うようです。
工事担任者試験で驚いたのは液晶表示のある時計が使用禁止ということです。
これはおそらくグーグルのスマートウォッチのようなものを禁止するためのものでしょう。
Gショックなどのデジタル時計はもちろん禁止、私が使っているカシオのオシアナスにも小さなデジタル表示がありますので使うことはできませんでした。
そこまで試験官は確認しないだろうとは思いながらも、ルール通りかばんの中に入れたのでした。
幸いにも部屋の前に大きな時計を置いてもらえたので、困ることはありませんでした。
それでも些細なことかもしれませんが、毎日使えているものを使えないのはストレスが生じることです。
本来ならこういうことも入念に調べて試験に臨むべきでしょうね。


