建築設備士取得の価値 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

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地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

先日のブログでも少し書いた建築設備士。
今私が一番気になっている資格ではあります。
私の業務に最も近い内容であり、特に電気設備よりも機械設備は建築の知識習得に非常に重要な内容になると考えております。

建築設備士は建築士法の中の資格になります。
建築設備士は一級建築士に対し建築設備の助言はできるという内容です。
ただあくまで助言というだけですので、必ずしも必要とは限りません。
建築士は建物の設計について必ず必要な資格ですので、そこは大きな差があります。
とはいっても、建築設備を技術力を示す近くにあるのは間違いないですし、現在の制度であれば建築設備士取得後四年の経験で一級建築士の受験が可能というメリットもあります。
また一級建築士を取得できれば設備設計一級建築士の取得も可能です。

このような資格ではありますが、私が一番ネックと感じているのはこの試験にかかる費用です。
最低限必要な金額をまとめると以下のようになります。

【受験料】36,300円
【二次試験講習受講料】25,000円
【登録手数料】23,100円
※計84,400円

受験料などで開けて10万円近く必要になります。
さらに参考書また予備校に通うことになればそれ以上に費用がかかります。
この建築設備士の資格を使って業務に使うのであるならともかく、私の場合は今の業務に関係があるとはいっても資格自体を使うことはありませんので、この10万円弱の費用の効果があるようには到底思えません。
これだけの金額があればもっと他のことに使用できるかもしれません。

なお、技術の証明としては私が今持っている技術士電気電子部門で十分通用するのではと考えています。
過去に設計事務所で技術士を持っている方はあまり見たことがありませんが、施工者では多数見たことがあります。
特に電気電子部門の技術士については大手電気施工会社が多く持っているようです。
ですので現在の業務とも密接に関係がありむしろ建築設備士よりも効果が高いのではと考えています。

以上が私の現在の考えです。
建築設備士の資格自体は重要だと考えておりますので、何かのきっかけで受験という気持ちになる可能性もあるかと思います。
ひとまずは関連の勉強はして行くにしても受験までは至らないと考えております。