【旧ブログからの転載(2021.7.12)】
先日読んだ本の記録です。
先日のブログにも書きましたように、私の記録方法にアプリ(リズムケア)を取り入れました。
これを機に、ノートの使い方も改めて考えたいと思い、今回の本を読みました。
この本の著者であるおふみさんのノート活用術ですが、以下のようにして活用されているとのことです。
(1) ノートを読み返して自分を思い出す
(2) 同じテーマを定期的に書く
(3) SNSにアップする
(4) 気づきを人に話してみる
まず、おふみさんの『ノート』というのはスケジュール帳ではなく、自由ノートのようなものです。
(スケジュール管理はノートではしないというポリシーのようです。)
(2)のように、同じテーマを書くことによって生まれるものがあるということでしょう。
(3)(4)はアウトプットですね。
自分の記録を外に発信することにより、自分の確かな知識にしたり、フィードバックすることができます。
そして、(1)により自分の記録に向き合っていくとのことです6。
これがもっとも重要なのかもしれません。
私のノートでもっとも弱いのは(1)だと感じました。
私のノートというのは、現状は毎日のToDoリストばかりです。
たまに自分の想いを書くことはありますが、なかなか読み返していないのが現状です。
最近始めたリズムケアでは、毎日簡単なメモを残しています。
その中には日々の感情を書くこともあり、たまに読み返したりしています。
ノートよりもスマホなら読み返すことが圧倒的に多くなりそうですが、それぞれのメリットを考え、どのように活用するか考えていきたいと思います。
ちなみに、おふみさんはイラストレーターです。
この本の中の出てくるおふみさんのノートというのは、絵が非常にきれいでわかりやすいものばかりです。
ここまで書けたら、毎日の記録は楽しいものになりそうですが、私の力ではここまでは無理です。
それでも、少しでも読み返したくなるような楽しい中身というのは考えていきたいですね。