日本技術士会から今年度の技術士第二次試験筆記試験の問題が公表されました。
共通問題のテーマはSDGsと人口減少問題。
この問題は電気電子部門だけのテーマではなかったようです。
テーマがやや抽象的なところがあるので、書きにくさがあったのではと思います。
最初の問題でかなりパワーを使ってしまいますね。
電気設備の専門問題は、地絡方向継電器、電気設備の耐震、EV用充電器、LPWA、瞬低対策、BEMS。
EV用充電器というのは新傾向の問題でしょうか。
定番の問題の中にも時事的な部分が入っています。
電気設備の課題解決問題は、太陽光発電の2019年問題と省エネルギー。
2019年問題は時事問題そのものですね。
今回私が最も気になったテーマです。
この問題については、まだまだ国の方針が明確には示されてはいない状況です。
技術士試験としては、どう書くべきか苦労されたのではないでしょうか。
FIT切れとなる太陽光発電が廃棄される可能性があるのが最大の問題だと思うのですが、新電力での活用、電力会社独自の買取制度などが解決の手段になるかと思います。
これらの論文を一日で書くというのは、本当大変な作業だと思います。
新制度になって、技術士試験はさらに厳しい試験になったように感じます。