【旧ブログからの転載(2019.6.2)】
先日読んだ本の記録です。
この本のテーマはどうやって相手の気持ちを動かすかです。
部下や子どもに思い通りに動いてもらうにはどうすればよいかについて説明されています。
部下をどう動かすかが出てきた時点で、読む本を間違えたかなぁとも思いましたが、一通り読みました。
この本では上記の結論をたった二文字の漢字で出しています。
それは相手の『承認』です。
この『承認』のために相手の心を開くことがもっとも重要とのことです。
相手の気持ちを考えることなく叱るのではなく、いかに相手に傾聴し、気持ちに向かい合うかということでしょう。
こうやって読むと、当たり前のことだと思いながらも、実践するのは簡単なことではないですね。
ただ、この『承認』を意識して、何事にも臨んでいきたいと思います。
今回得た知識が将来どこかで役に立つはずです。