【旧ブログからの転載(2019.2.17)】
以前から文部科学省の技術士分科会で議論されていたことですが、平成31年度より技術士試験が改正されます。
日本技術士会のホームページにも掲載されました。
平成31年度 技術士試験の試験方法の改正について
https://www.engineer.or.jp/c_topics/005/005698.html
今回の改正内容を簡単にまとめると以下のようになります。
(1) 第二次試験必須科目択一式の廃止
第二次試験必須科目は平成25年度から択一式(20問中15問回答)でしたが、これが記述式になります。
分量的には600字詰用紙3枚以内で、それなりのボリュームがあります。
(2) 第二次試験選択科目の変更
これまで総合技術監理部門以外で20部門96科目あった選択科目が、20部門69科目に改正されます。
受験者が少ない選択科目はどんどん減らしていくようです。
試験作成の労力を考えると仕方ないことなのでしょう。
(3) 第一次試験で他の国家資格との相互活用
具体的には、情報処理技術者試験と中小企業診断士試験の合格者に対して専門科目の免除があります。
(情報処理技術者試験は情報工学部門、中小企業診断士試験は経営工学部門。)
いずれは電験で専門科目の免除というのもあるかもしれません。
平成31年度からの改正ですが、かなり大きい改正です。
今年と来年では勉強方法も異なってくるので、今年受験される方は何が何でも今回で合格したいところですね。