先日の朝日新聞に興味深い記事がありました。
「40代前半の層が薄い」人手不足に危機感 旭化成社長
http://www.asahi.com/articles/ASKCK4CX1KCKULFA00S.html
現在の40代前半というのは、今から約20年前、就職時にいわゆる就職氷河期だった世代です。
バブル崩壊のあおりで、不景気の影響をそのまま受けました。
この頃はどこの会社も採用が縮小され、非常に就職が困難な時代でした。
大手は景気が回復してもどこも採用を減らしたままかと思っていたのですが、景気が回復してきた2005年くらいからまた採用が増え始めました。
このため、40歳前後の人数が少なく、また50歳以上と30歳以下の人数が多いといういびつな構成の会社が多いようです。
私は正にこの就職氷河期世代に当てはまります。
今回のこの発言、正直非常にがっかりです。
人を育てる、会社を成長させていくという考えは薄かったのでしょう。
採用を減らせば現在のような状況になるのはわかりきっていたことでしょう。
私は今の職場に拾ってもらった身です。
私の職場においても私の世代は少ないですが、『層が薄い』ではなく、『少数精鋭』となるよう頑張りたいところです。