H29エネルギー管理士試験申し込みが始まります。 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

週明けから平成29年度エネルギー管理士試験の申し込みが始まります。
エネルギー管理士を取得するには(1)試験による取得と(2)講習による取得の2通りがあります。
今回の申し込みは前者の試験による取得になります。

試験は電気分野と熱分野に分かれます。
電気分野は電験の延長上、熱分野はボイラー技士試験の延長上と考えればいいでしょうか。
電気分野については電験三種よりもやや難しいくらいのレベルで、電験2.5種ともいわれるくらいです。
熱分野は特級ボイラー技士試験よりも難しいと聞いたことがあります。
合格率は常に熱分野が電気分野が上回っており、熱分野の方が合格しやすいといえるかもしれません。
(平成25年度以降は熱・電気合算の合格率しか発表されていません。)

この資格は年々注目が高まる省エネの資格ということで、時代のニーズによる影響が大きいです。
過去は熱分野と電気分野は別の資格でしたが、平成18年度より省エネ法が改正され、同じ資格の扱いになりました。
熱も電気も原油換算にして考えるようになったのが要因です。
また、東日本大震災のあった平成23年の試験は例年の8月開催から冷房のいらない9月下旬になるなど、世間の動きに敏感な部分があります。

私はこの試験に3度目で合格することができました。
設備管理資格の中では間違いなく上位に入るものであり、また他の設備資格と異なるのはよりよい省エネを提案するという能動的な部分がある所かと思います。
設備管理や工事監理は受動的ではなく能動的にとはよく上司に言われたことです。
この資格の勉強をするとそういうところがよく分かるように思いますね。

設備管理のレベルアップをするために有効な資格であることは間違いありません。
ぜひ受験することをお勧めします。